うちはアメリカに住んではいるが、毎日お米を食べる。
夫も平日は毎日お弁当を持って行くが、「サンドイッチとリンゴ丸一個」とか「電子レンジで温められるカップスープ」とかではない。
これはアメリカのお弁当批判ではないです。
同僚でランチ持参の人はどのような物を持ってくるのか?と聞いた時に知り得た情報で、ちょいと羨ましいと思った事もある。
夫のお弁当はいわゆる日本のお弁当である。
そして、うちは朝昼晩と子供らは家でご飯を食べるので、ほとんどの場合は朝のお弁当時に炊き立てご飯になるようにしている。
夜がスパゲッティの日であっても、朝にお弁当、昼に子供らが何やら丼物やチャーハンなどで消費できるから問題はない。
そんな感じの食生活なので、1週間~10日に一度はお米を買う。
先週の土曜の夕飯時、あれ?水加減間違えたかな?と思った。 ちょっと柔らかく炊きあがったのだ。
週末で夕飯時に炊き立てが来てしまったけれど、翌日曜の朝、ご飯は炊飯器の中でまだ真っ白、艶々だった。
そこで気づいた。
今回買ったお米が多分新米か、もしくは新米に近いほど新しいお米に当たったんだと。
お米万歳!と思うほど美味しい。
ものすごーく美味しい。 (そしてまた太る)
思いがけなく衝撃なほど嬉しい出来事だった。
だって…。 お米の国の人だもの なのである。