先日
久しぶりにお勉強会へメモ


乳腺外科の主治医
腫瘍内科医
心療内科の先生
時々、相談に行くクリニックの先生

専門によって治療に対する角度が違うと
思わぬ考え方に出会えたりするので
機会があり、興味があれば出かけることにしているのですが


今回は、
参加者も進行がんの方がメイン。
私にとっては初発治療のような話はもう意味をなさないのであせる
参加者のセカオピもしてくれた講演会でした。
癌種が違えど、ためになります。

忘れないように印象に残ったことメモ




薬を温存しておくという考え
私もこの問題に当てはまります
症状があるのなら、先に効果のあるものを前倒しで使用する。
がんというのは不意打ちがある。
突然、投与が出来なくなったり、副作用へのリスクが増大したり。。。


薬の一時休止の選択
コレも問題
副作用が大きいのなら、一度休むこともアリ。
その後も治療を続けていくには、余力を残すことも大事。


やめ時というのは、とても難しい
拡がり方や、副作用のしんどさ、寿命など
複数から考慮していく


治験を最後の砦のように
治験は体力のある患者を探している。
長距離の通院になることも多く、製薬会社としてはトラブルは避けたい。
治験を検討するなら早めに探すこと。


がん治療=老ける治療チーン
がん細胞も叩くけど、正常細胞も叩く…


何を食べたら良いか、より運動を。
体型をたもっているように見えても、筋肉量は激減。
40代以降、1年で1%筋肉量は落ち、20年で2割減る。
筋肉量を維持できるかで、寝たきりの回避に関わる。


骨折のリスクがりあるのに、運動をと言われる
日常生活にウォーキング、スイミング、ストレッチをプラスする。
骨は荷重をかけないと弱くなる。
整形外科へ連携をとってもらいリハビリを兼ねて対策していく。


あくまで、
私だったら、で受け止めた内容なので悪しからず。