ワンコの里親探しを本格的に始めていました。
我が家には、まだまだ若い
たちがいました。
たちがいました。主人の仕事も、激変しており
私に何かあった時には、との共存は
との共存はどうひっくり返っても、不可能な状況です。
この間、私が入院した時も
まるまる実家に預ける他ありませんでした。
実家にも老犬がおり、両親の年齢を考えても
2匹を生涯、お願いするのは難しいと考えていました。
里親探しとして
愛犬家のお友達に声をかけたりしていました。
とは言っても、なかなか忙しいアラフォー世代が中心ですので
どうかなぁ、難しいよなぁと思ってみたり
時々 寄付などをしていた保護施設で聞いてみようか…
どうするのが一番良いのかなぁと
無い知恵をふりしぼっていました。
近所で時たま会う、ポメちゃん
代々、ポメちゃんを飼ってる方なので
次に会えたら聞いてみようと常々思っていたら
先日バッタリ。
ぶしつけでしたが、次に会えたら聞く‼️
と心に決めていたので
勇気を出して、現状を伝えてみました。
病気に関しては、突然カミングアウトされて引かれるかなと思っていたのですが
さすが人生の先輩、いろんな事が起こるのは経験済みで
信頼のおける動物病院の先生がいると提案して下さりました。
そこからはトントンと
本当にトントンと話しが進み
世の中には、マリアさま？神？のような方が実在するんですね
主人に『ご近所の方に相談した』って伝える間もなく
里親さんが決定し
ものの1週間で、その日を迎えました
以前は
『いつかは里親さん探さないといけないよ』
って話しするだけでも、主人は逃げまくっていたので
実際に話しが進んだ時に、どうなることかと思っていましたが
この前の入院で、本当に自分だけでは全くどうにもならないのを痛感していたようで
主人も無抵抗で受け入れる他ない状態でした。
私の状況としては、まだまだ大丈夫でいたいですし
現状まだ一緒にいるのは可能ですが
中途半端にシニアになりかかったりするより
まだまだ若く、適応能力と言うのでしょうか？
そのご家庭に合わせるには
少しでも早い方が良いと思っていたので
今回の大切なご縁を、有難く
里親さんからは
預かるだけだからね
必ず迎えに来る
その心意気でね
と、力強く言われました。
圧倒的なパワー、生命力の違いを感じると言うか
神だな…
しかも、いつでも会いに来てあげて、と。
なんだかトントン拍子だったことと
繋いでくだざった方々のボランティア精神に圧倒され
涙涙のお別れ、みたいなこととは一味違うものとなりました。
里親さんにお預けした健康優良児
とは別に
持病もあり、なかなか環境の変化に弱いは
は実家にお願いすることにしています。
別れた寂しさ
生涯みてあげられなかった後悔
いろんな気持ちが押し寄せますが
里親さんの人間力、パワーに
ただただ、圧倒されました。
あの子にこの先、もっともっと幸せな毎日が訪れる
そう確信しています。
里親さんを探しているサバイバーの方
私のように知識がなく、どうすれば良いのかと思っている方
やっぱり、あちこち声をかけてみるのが良いのかも知れません。
誰かがヒントやアドバイスを与えてくださる、そんな出会いがどこかにあると思います。