昨日
Mr.サンデーで取り上げてたようですね

妻が願った最期の「七日間」



主人は、こういった内容が
受け止められない、逃げようとするタイプ

なので、チャンネルを変えたので
番組は見れなかったのですが



とっても素敵なご夫婦
お互いを思い合っていて

「もっと一緒にいたい」
そんな願いがズドンとストレートに。

おこがましいけど
私のこと?って言うくらい
気持ちを代弁してくれているかのよう。



私は再発してから
手術など節目節目で主人にあてた
手紙のような、日記のような文章を綴っています。

感謝の気持ちだったり
今後の主人の人生において
健康とか気をつけて欲しいことだったり。

私に何かあった時に、後で読んでもらえたらと。

伝えておきたかった…って後悔しないように。


そして
もしもの場合
その後の数年間は、誕生日や記念日に
手紙が届くように両親に頼んでおこうかな、とか考えたり。




でも、どうなのかな
もしもの時
その直後に見つかる文章はともかく
後からの数年とか
私を忘れて生きようと前向きになってる時に
私をわざわざ思い出すような事をするのは
苦しめるんじゃないかな、とか。




私は昔、大切な人の突然死を経験しています。
しばらくの間は、その方の近しい人との交流が心の支えでした。

でも、数ヶ月が経過し、普段の生活を取り戻そうとし始めると
救いだったはずの近しい人と会話をする事を拒絶したくなりました。
しんどかった。
忘れようとしてるのにって。
巻き戻さないでって。
そんな自分を責めました。なんて薄情なんだと。





もしもの時
主人には、素敵な人を見つけて
再婚して欲しいと思っています。

私をこんなに幸せにしてくれてる人
まだ残りの人生が長いはず
素敵な人と支え合って生きていって欲しいと願っているのに
私がちょこちょこ出てきたら邪魔になるんじゃないかな
そんな風に考えて
誕生日カードとかは1年間とか、短い間が良いかなぁ