こんにちは、ふみです。


抗がん剤してたら、花粉の症状って
マシじゃないですか?

私が癌になって
良くはないけどメリットを感じたのが
花粉症と肩コリでした
もちろん癌になってない方がいいんですけど


私は少なくとも6歳の時点で花粉症でした
スギにもヒノキにも、空気清浄機よりも的確に反応する自信があります


子供の頃から、2月3月4月は大嫌いでした。
(シーズンによって1月末から、最終GWまで)

卒業式、始業式、入学式…
そんなのイチイチ体育館に集まって練習なんて要らない。
体育の授業、休みたかった。
教室でひたすら鼻水とティッシュと戦ってる方がまだマシ。
花見?そんなの行きません。
受験、テスト、目も痒くて勉強どころじゃありません。

まだ花粉症なんてクラスに1人か2人くらいしかいなかったし
なんで鼻水出してるの?と不思議がられる。
マスクも今みたいに当たり前じゃなく
子供の私がするには恥ずかしく感じる物でした

耳鼻科に行っても良い薬もなく
ただ苦痛な処置をされるだけで改善にはつながらない
鼻セレブなんて柔らかいティッシュもなかったなぁ
日本中のスギの木と、ヒノキを切り倒して欲しかった



15歳になったら、市販の薬を飲んでよいと親に言われており
15歳までひたすら耐えました

初めて市販の鼻炎薬を、飲んだ時は
感激、なんて言葉では言い表せない気持ち
それからは、飛散がピークの日でない限りは
市販薬で何とか乗り切れるように


ただ、飛散量が多い年などは
薬でもどうにもならず
鼻の粘膜をレーザーで焼くと言うのを聞いて
受けに行った事もありました。

痛いし、1万とかかかるし
思ったより早く、レーザーの痕が治ってしまい
私には効果がありませんでした


減感作療法が始まると聞いて
受けに行こうかと本気で考えたりしていたら…

乳がん


39歳で抗がん剤をしてからは
ほぼほぼ鼻炎薬は飲んでいません。

これは…私の免疫が
もう花粉なんか相手にしてられないってことですかね?
花粉に対抗する免疫力もないってこと?
それで良いのか…



でも、6歳から38歳までの32年間
1年のうちの3ヶ月、花粉と戦うとして…
つまり人生のうち8年もの年月を戦ってたのか
と気づいた時には、何とも言えない感情が…


でもでも、恐らくもう花粉に苦しむことは
今後ないと思われる。

その事実だけを喜ぼう。



犬しっぽ犬からだ犬あたまハートビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬あたまハート犬しっぽ犬からだ犬あたまハートビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬あたま
2015年8月  非浸潤の乳癌告知→温存手術
術後トリネガ、浸潤部分もわずか数ミリあり
2015年9〜2016年3月  FEC→アブラキサン→放射線
2016年6月頃に無治療期間スタート
2017年2月  ニキビのようなシコリが突然現れる
2017年3月  再発告知(胸全体に散らばってる)
2017年3月  ハラヴェン1クール目
痛みのあまり手術を早める
2017年4月  全摘手術
病理でハラヴェンが効いていたと判明
術後2週間でポツリとニキビ状の出来物が現れる
2017年5月  ハラヴェン2クール目に入る
胸の位置に皮膚転移と思われるものが出ては枯れる
2017年6月  腋窩リンパの腫れにより、ハラヴェン4クールで中止
再発後のki値が80%だったと知る…(初発は20%)
2017年7月  アバスチン+パクリタキセル開始
6クール終了
2018年2月  3度目となる手術、足りないついでの自家再建



下矢印なかなか同じトリネガさんで

同じ状況の方に出会わないので

参加してみました。

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