おはようございます、ふみです

長くなった前回の続きです。


先月、そもそもハラヴェンが中止になったのは
腋窩リンパのレベル2のエリアに
シコリが出来たのが理由の一つでした
(再発後、全摘の時に腋窩リンパのレベル1は郭清しています)

なんだか少し前から腕、肩が痛いなと思っていました。
ふと、鎖骨より少し下の方を触った時に
…アテテッガーンびっくり
大きめなシコリがありましたびっくりガーン

今までの胸のポジションの皮膚にあるシコリ達とは、少し離れた位置。
ヤバい…ガーン  ついにリンパか…
気付いたら最後、気になって気になって
コイツのせいで、左腕が術後か⁉️って言うくらい
肩より上に上げられなくなり
体より後ろに腕をやろうもんなら激痛
運転席から後部座席の荷物を取ろう、なんてしたら涙がでます

他のシコリも3クール目までは小さくなったりしてたのに
4クール目では元に戻ったような感じも
そんなこんなでハラヴェンは中止になりました
もっと続けたかった



前回の腫瘍内科の先生との話しでは
3度目の手術は諦め、抗がん剤でQOLを最優先にし
延命をしましょう…が一番のオススメでしたが
リンパのシコリのせいか腕が痛い使えない。
胸のシコリも痛い
複数あるシコリのうち2つが、すごく膿んでる破裂寸前の大きなニキビのような痛みで、ちょっと当たるだけで激痛  胸なので下着も当たりますし
コレは痛み止めで治る痛みではない…


しかもQOL重視して抗がん剤でユルユルと、とか
オススメされましたが…
腋窩リンパの腫れがもっと大きくなると、その腫れにより流れが圧迫されてリンパ浮腫になる可能性がある、とかサラリと言う…
へ⁉️リンパ浮腫になったらQOL下がってません⁉️
それなら手術でリンパをゴソッと無くしちゃえば、腫れによる浮腫のリスクは回避できるよね。


そんなこんなで、痛みと浮腫はイヤってことで
QOLのためにも切れる箇所は手術したい方向に気持ちは傾き
翌週、あんまり考える時間がなかったけど…
手術希望と腫瘍内科医に伝えていました。


それも一つの選択肢だと、あっさり許可してくれましたが…
手術を目指すなら、アバタキねと、そこは有無を言わせず

ゼローダは手術を目指す人が使うものではないと。
現状維持が関の山だから、少しでも手術のために小さくしたい、痛みを抑えたいと言うのなら、アバタキ。

初発の時のアブラキサン、先月までのハラヴェン
これからパクリ…  タキサンの親戚みたいなのを連続でして、効いてくれるのか?そろそろ限界では?
先生もFEC、アブラキサン、ハラヴェン、手術2回に放射線…それでも出てくるki値80%の暴れ馬にアバタキが効きますとは断言できないけど、と
(一応、先生の名誉のために…私が突っ込んで質問するので、包み隠さず話してくれてます)
残りの切り札の中で、一番強いと思われるアバタキを今、使ってしまいたくないと言う気持ちも大きく…
しかし、手術してもらうにはアバタキするしかない…


そんなこんなで
アバタキに複雑な気持ちが消えないまま
投与スタートになりました
やると決まったからには、頑張ってもらおうじゃないか、アバタキ。
副作用も耐えてみるから、末長く付き合ってくれよ〜〜〜〜〜〜


犬しっぽ犬からだ犬あたまハートビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬あたまハート犬しっぽ犬からだ犬あたまハートビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬あたま
2015年8月  非浸潤の乳癌告知→温存手術
術後トリネガ、浸潤部分もわずか数ミリあり
2015年9〜2016年3月  FEC→アブラキサン
その後、放射線治療
2016年6月頃に無治療期間スタート
抗がん剤やらで増加した体重も戻すべく
野菜中心の食事にしたりして
MAXの時から6キロ落としてみたり…
3ヶ月おきに検診と
不安に思った時はその都度、相談に行くも
2017年2月  ニキビのようなシコリが突然現れる
1つから始まり一気に3つ
2017年3月  再発告知(胸全体に散らばってる)
2017年3月  ハラヴェン1クール目
効いていないかもとの判断と
痛みのあまり手術を早める
2017年4月  全摘手術
大胸筋も少し切除、胸は皮膚含め大きく切除、
脇も郭清
病理でハラヴェンが効いていたと判明し
2017年5月  ハラヴェン2クール目に入る
2017年6月  ハラヴェン4クールで中止
再発後のki値が80%だったと知る…(初発は20%)
2017年7月  アバスチン+パクリタキセル開始