手術翌日
9時頃だったか看護師さん達が登場
待望の待望の足のポンプ外してもらい
『歩いてみましょうか』と
リクライニングで最大限に上半身を起こすも
腹筋が使えないと足をベットから下ろしたくても…
どうやったらいいの?となります
さすがに そこまでは看護師さんも手伝ってはくれず
ただ見守られる
尿の管と、足のマッサージの管を外して欲しい気持ちが勝ちすぎ
痛みよりは、頭のフラつきを少し感じるも
『平気です』と、ややウソをつき
点滴のスタンド?を支えに
今できる最大限のスタスタ歩きをしてみる
(注)全くスタスタには見えないはず
そして何とかトイレにたどり着く
看護師さん達『すごい~』とホメられる
私の心の声『絶対、これで抜いてくれるよね?』
自力でトイレに行けると判断してもらい
尿の管を抜いてもらえる
足のマッサージも不要となり
かなりの開放感~
点滴をまだしている事と
トイレに行くのに時間がかかるため
尿意を感じなくても まめにトイレに行くようにして下さいと言われる
暇なので1時間おきにトイレに行ってみる
行ってみる、と軽く書くけど
実際には起き上がり、立ち上がるまで大仕事です
歩くと回復も早いと言うし
昨夜から顔が むくんでる気もするし…
リハビリ気分で
尿意は感じないものの、トイレに行けば出るわ出るわ…ビックリ
お昼頃に最後の点滴が終わり、抜いてもらえる
昼、1日振りの食事
と言っても流動食
なんとか完食できた
午後、先生が来て
お腹から出ているドレーンとやらの管を抜くことに
先生『そんなに痛がる人はいないけど』と
息を吸って、吐いて、止めた瞬間にスッと抜かれ
私の心の声『ひぃ…痛いやん…』
先生が怖めなので本当の事を誰も言えないんじゃ
これで全ての管がなくなり自由の身
背中をホットタオル拭いてもらい
残りの部分は自分で
両親、旦那さん、保険の知人が見舞いに来てくれる
トイレに行って、帰ってくる全身 汗だくでドッと疲れる
声もまだ 少しかすれるため
長く会話をするほどの気力も体力もなかったです
夕食はお粥
でも、おかずは普通…もう こんなの食べていいのね
妹も顔を出す
本日の腹部の痛み、5くらい
夜は念のため痛み止めをもらう
この日からナゼか夜になると咳が…
お腹を切ってるのに咳をするなんて
必死でお腹を手で支えて咳をしますが
怖すぎ
痛み止めのお陰か睡眠はそこそこ良好