チーム熊さんと・・・。
レストラン前で7時半スタート。
心地良い春雨のはずが、氷雨のごとくカッパの首もとと袖口から沁み込み・・・。
ハンドルを巻く左手はラインの微妙な変化を捕らえられずに、うろたえて凍てついた。
日光の雪景色の画像を電波の落ちたカーナビがモザイクで映し出した春の冬日。
一人一枡で一鱒。
お昼ご飯を食べ終わった頃に霧雨になって止み、今度はさらに気温・水温が下がった。
春先の雨降りの釣りはいつもこんなもんだったかも??
午後の放流前に魚籠(チーム熊は鱒料理が得意)を設置してある枡に戻ると、
手足れ数名が対面の水面に狂気乱舞しているアルビノを我がものにしようと攻立てていた。
その位置は三角形にえぐれていて、三角形の底辺側は速い流れ。
難攻不落のたるみで優々と・・
彼はその速い流れに乗ってくる蜉蝣たちでランチタイム。
フライに切り替えて、まず14番のエルクアカディス、14番のブラウンパラシュート。
16番のCDCダン、同じくイマージャー、ピューパ・・・・・・。
18に落として・・・・。
細く長くしたつもりのティペットも手前の流れに邪魔されて・・・・。
いい加減におちょくられた。
反応しても見切られて、茨の路(水路)を右往左往。
彼のランチタイムと僕たちのタイムリミットとが近づいた頃、
フライボックスの片隅の20番のブラウンパラシュート。
14フィートの6の先に7を60cm、8を100cm。
鼻先40cmくらいにナチュラル・・・・・。
彼の白い体がクニャリと反転して僕のフライに向かって捕食体勢。
見切るな・見切るな・・・・・。(祈り)
咥えた・・・・。やっと咥えてくれた・・・・。ヤリぃ~ってな感じで・・・。
可愛いむすめの手を引くごとくに優しく丁寧に、そして細心にネットまで・・・。
おそるおそるゲット。
そこに彼が居る事を知っていた廻りの人々の祝福のまなざしが
僕のランディングの格好の滑稽さを看てハラハラドキドキしていたに違いない。
久々にフライフィッシング釣りを堪能させていただきました。
最近はまっているスプーンの釣りは、
60cmのロックトラウトをランディングしていたと云う事で・・・
(b-CRAFT 1,6Gのメタルグリーン)
健在でした。