つづきです
私は、とにかく早く
Kちゃんから解放されたかった。
だから食べ終わるのを見届けてから
「さぁ、説明して！」
と言うと・・・
なんだかモジモジしている
「パンフレットとかないの？！」
「俺は、ネットの詳しい説明は
でけへんねん
なんというか仲介的な感じで・・・」
最初、どういう事か分からなかったが
すぐに察した
要するに私をカモにする代わりに
自分に入るキャッシュバッグを
丸々、私に渡して
エェカッコしたかったのだ。
私は私で、
起業まで考えてるんだから
さぞかし勉強して詳しくなっているん
だろうし、協力してあげよう！
なんて気持ちがあった。
それに、現在の最新のネット回線情報を
知りたかった。
ある意味、Kちゃんを信用していた。
でも、Kちゃんを買被りすぎていたと
気付いた
軽く質問してみたが、
私の方がよっぽど詳しかったのだ。
正直、それならLINEで済む話だし
説明も出来なくて何が起業だ！
って思って一言
言ってやりたかった。
でも、ここは折れて
さっさと帰ろうと思い
「私が早とちりして、忙しい中
時間取ってもらってゴメンな」
と言った。
Kちゃんは、居たたまれない様子で
「俺、キャッシュレス決済とか
ムリやから、コレ俺の分」
と現金を多めに渡された。
これ言われて初めて気付いたけど
よく考えたら、現金で支払いしてる
ところしか見た事なかった！！
いや、それは全然良いんやけど・・・
それに、このカフェだって現金支払い
できるんやけど、完全に慣れない
オシャレな雰囲気と初めての
QRコード注文に圧倒された様子で
勝手にキャッシュレス決済しかムリと
思い込んでいた。
そして、このカフェから一刻もはやく
出たそうだった。
因みに所詮、田舎のカフェだから
全然、圧倒されるようなキラキラ感ないし
高齢者も多く利用しているカフェです
つづく
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フェロモン香水
これのおかげで、アラフィフでも
モテてる気がする
おすすめファムケア
コレをしているとかなりの安心感
気になる黒ずみ・ざらつきに
スクラブなのに泡立って、全身ツルスベ
「肌が気持ちいい」
って大好評
