…オリンピックの話題。
上村愛子選手、惜しかったなぁ…。カーリング、惜しかったなぁ…。ジャンプ団体、惜しかったなぁ…。
「惜しかったなぁ…」にこそ、惜しみない拍手を贈るのがオリンピックの基本精神だと思うので心から尊敬の意をこめて拍手を送りたいと思います。


が…フィギュア女子の選手達には違う感じで拍手を贈りたいんだが…どうなるだろうか?




…さて昨日「コリン・ブランストーン」のライブを観にいってきました。
元THE ZOMBIESのヴォーカリスト。と、いう事しか知らずに観たのですが、僕は感動しましたね。



現在でも相当数のライブをソロとしてもTHE ZOMBIESとしてもこなしているようですが、歌声がびっくりするほど綺麗だったんです。


発声の仕方がとても良いのか?声帯が異常に強靭なのか?睡眠をたくさんとるのか?くよくよ悩まない性格なのか?ハードリカーを飲まないのか?



恐らく上記、全部だと思いますが、とにかく体がちゃんと手入れされている感じがして(年齢不詳ですが)多分60歳台だとは思えないほど綺麗な歌声でした。


見た目は布施明さんのようで、黒いマオカラ—のジャケットに黒いパンツが、なんとなく怪しげなニューエイジカルト団体の代表のようでもあるんですが、醸し出しているオーラも穏やかで、とても自然体で歌っている雰囲気が良かったで
す。



僕もステージで水分を取らない方ですが、彼は置いてあるビールをグラス半分程度飲んだだけ。



あくまでも個人的な感想ですが…


ビルボードのステージでベースがampegのスピーカーが8発入ったキャビネットを使うのには「?」。出音もバックの演奏も少々「ROCK!」過ぎで「?」。



人のライブを観に行くと、自分がどんな音を望んでいるのか確認できて面白い。


セットの最後に僕の青春時代の一曲『She is no there/THE ZOMBIES』が聴けたのが嬉しかったなぁ。
西麻布TOOLS BARで踊っていた頃を思い出しました。


コリン・ブランストーン氏、キャリアを積み重ねた人だけが持つ独特の説得力があって素晴らしかったです。



今日もこちら元気!


皆、元気~!