37㎏まで増やしたのも、少しの間維持できたのも
すべては退院して家に帰るため。
家に帰った娘は必要量の半分も食べない…![]()
いいや、食べられないんだよね![]()
それは娘の意思じゃない!
もちろんご飯は再び一粒も食べない![]()
食事支援はおろか摂取カロリーの設定からもめる![]()
結局アノレッキーに押し通されてばっかりだ。
退院から2週間の通院日には35㎏弱の入院体重まで減ってしまい![]()
焦った娘はポケットに電池を忍ばせ、病院での体重測定をクリア。
これは私の入れ智恵だったのだけど![]()
ここまでさんざんやられてきたアノレッキーの手口を拝借。
年末年始を前に入院は病院側でもありえないし、母親としても
この頃には疲れ切っていて半分ヤケクソ。もう半分は頭の固い私の
変化の兆しだったのかも![]()
その夜泊まったホテルの浴場で、裸で計った体重が33.4㎏でも
動揺しないでいられたのだから!
大丈夫、33㎏では死なない。
そこはもう体感済みだ。経験ってすごい!
知らぬまに病気に母も鍛えられ、たくましくなっていたんだね![]()
ま、このあとアノレッキーはさらに強烈になっていくけど…
大みそかのしゃぶしゃぶも、お正月のお雑煮も
どうやって食べたか自分では記憶にない。
娘の長く辛い食事時間に日に三度、ひたすら向き合い
それ以外の時間は献立作りとカロリー計算に費やされた。
それはまるで異次元の世界だった![]()
