ある日を境に突然食べる量を極端に減らし出した娘。
ちゃんと食べるよう何度か時間をとり真剣に話(説教)をした。
成長期の今の食事がどれだけ大事なのか。
必要な栄養を摂らないでいたら拒食症のような恐ろしい病気になると。
体の具合が悪くて食べられないのか?
自分の意思で食べないようにしているのか?
これは病気を確信する日まで、娘に何度もした質問だ。
娘は困ったような難しい表情で、私の話を黙って聞き、
毎回最後に「わかった、ちゃんと食べるから」と、か細い声で答えた。
それでも次の日になると、まるで昨日の会話はなかったかのように
さらに食べる量を減らした。
まるで不可解だった![]()
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その後、お風呂で娘の上半身の痩せようを見て驚いた私は
もう一度だけ同じ質問をした。
あなたは今、食べたくなくて食べないことを選んでいるのか
食べたくても食べられないのか、ママに教えて(懇願)と。
すると娘の重い口が、苦しそうにようやく言葉を発した。
「ママに言われて食べなくちゃいけないのはわかってる。
でも食べようとすると太るような気がして怖くて食べられない…」
その言葉だけで十分だった![]()
