Fantasy on Ice仙台 | いつかの手紙

いつかの手紙

羽生結弦選手への想い、彼を想う自分の日々のことなどを詩のような短い散文で綴っています。

 

※かなりの長文になってしまいましたm(__)m

 

 

前日に息子が学校で腕を怪我をするという

アクシデントはありましたが、

(休み時間に鬼ごっこして転んだらしい。。)

幸い骨折はしておらず、朝には少し痛みも

引いていたので、念願だった「週末仙台」を

実現することができました。

 


土曜日は半日観光をし、

日曜日はアイスショーへ!

 

とても楽しかったですが、

観光は3ヶ所に絞ったにもかかわらず

なかなか慌ただしく…、

次の日ショーを見たら急いで帰るという

強行軍で、結構疲れました(汗)

 

 

でも、アイスショーは、同じB席でも

幕張より距離が近くて、

端の方で見えにくいところはありましたが、

ステージに近くて臨場感があり、

とても楽しめました。



幕張で一度見ていたのもあったからか、

ひとりひとりのスケーターの演技を

よりじっくり鑑賞することができたかな…

と思います。

 

 

たくさんのレポの通り、

結弦くんの最終日の演技はマスカレイド。

 

幕張では、その世界に入り込んでいる

結弦くんに、息をするのも忘れるほど

圧倒されてしまいましたが、

今回はもう少し落ち着いて見られました。

 

3Afallで、もう一度3Aトライするもfall。

最終日のマスカレイドは、

世界に入り込んでいる…というよりは、

すごく気持ちがこもっていて、

気合の入った演技だったかな。

 

惜しくも転倒だったけれど、

豪快な3Aだったと思う。。

 

…そして、最後の手袋ビターンは、

吹き出し入れるなら

「くっそ!」って感じだったでしょうか^^

 

 

フィナーレでは登場の時に

もう一度3Aトライ。

何とか決めて、最後に4lzにチャレンジ。

 

2度挑戦するも抜けてしまい、

軌道を変えて私たちの席の方に向かって

もう一度トライ!


凄い高さと回転で結弦くんが迫ってきて

うわあっってなった。。

着地は乱れたけれど、

やっぱり結弦くんの4lzは

どこまでも飛んでいけそうな自由を感じて、

爽快感があります。

 

 

……今回のショーは家族で観に行ったので、

ショーを楽しみつつも、

「楽しめてるかな?」

「周りに迷惑かけていないかな?」と、

夫や子どもへの意識がずっとありました。


…でも、結弦くんが4lzを挑戦する

ほんの短い間だけは

私の心の中には結弦くんしかいなくて、

結弦くんだけを見つめていました。

 

無理はしないで…

でも、最後に気持ちよく終わってほしい…

神様…どうか…。。。

 

皆同じような気持ちだったのかな。。

会場の空気がたくさんの想いで

張り詰めていた。

 

3度の挑戦が終わった後はまた、

フィナーレの高揚感が戻ってきましたが、

結弦くんとしては、ちょっぴり(?)

悔しいかな…?

 

もちろん無理はしないでほしいけれど、、

このアイスショーでの結弦くんの試みが

実を結ぶといいな。

 

このショーの期間が、

座長として出演者に心を配り、

私たちを楽しませるだけじゃなく、

結弦くん自身が来季に向けて

手ごたえを感じられる時間であればいいな

と思う。。

 

見ることができて嬉しいはずなのに、

その不器用なほどに全力な姿をみると、

いつも胸がきゅうってなる。。

 

でも、結弦くんがどこまでも行くつもりなら

がんばれって、ずっと応援しています。

 

 

色々書いてしまったけれど、

一言で言えば、観光もアイスショーも

とても楽しかったです^^

またこんな機会があるといいな。。

 

 

…最後に初めてショーを見た家族の感想。。

 

娘「ゆづくんが一番よかった」

 

息子「後半の織田信成の演技が

めっちゃカッコよかった」

(息子は腕が痛くて拍手できなかったことを

気にしていましたm(__)m)

 

ちなみに夫は、プル様としーちゃんと、

リーザ様の演技がよかったと言っていました。

 

そして、「色々な意味で、

忘れられない旅行になりそうだ」

だって^^;