大心院の後、同じく塔頭の「衡梅院」を訪問しました。ここは応仁の乱後の妙心寺中興の祖雪江禅師の墓所。本堂は慶長九年(1604年)再建された重要文化財、その広縁から眺める庭は新緑さらに深まる山中の趣でした。

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途中の池には睡蓮が咲き夏を報せてくれます。


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階段の上、歴史を感じる門が開かれています。


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「衡梅院」の扁額、更に時代を耐えてきた物でしょう。


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梵鐘は約330年前の住職が母の菩提に鋳造された美しい蓮の葉形です。


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杉苔が一面に広がり、石組みと楓の調和して「四河一源の庭」と名が付く。


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庭の左に蓬莱山の石組でしょうか。


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正面青紅葉の下、大きな平石は座禅を組むのでしょうか。


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右方にも多くの石組み、16羅漢を表すのでしょう。


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茶席「長法庵」天井は楠の一枚皮。


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茶室の床しつらいもシンプルで凛として。


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茶席入り口に木の輪切り、模様を雲に見立て陶淵明の詩より「雲無心にして 岫(しゅう;山の谷合)を出ず」。

庭園拝観を終わってみれば少し緑に酔った感じがしました。これから梅雨入りますます緑が輝き、あちこちの庭園も更に美しく輝くのでしょう。又緑酔いを求めてうろつきます。