先の下水処理場に次いで、蹴上浄水場へ行って来ました。つつじの咲く頃に場内が公開されるので、つつじ見物の人が多く来られていました。つつじの名所と知られてはいましたが、私は今回始めての見物です。山の斜面に作られていて上の方からの絶景に、「あーいいところ」とおもわず声が出ました。

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斜面に立つと、入場の人が次々と見えます。


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この辺りは粟田口と云われ、昔は東海道から京都への入り口に当たり刀鍛冶や陶工が多く住んだ所でした。明治34年の新春、神戸で文学同好会に出席した与謝野鉄幹は帰途粟田口の旅館「辻野」で晶子と落合い、二泊三日の時を過ごした。『お目覚めの鐘は智恩院聖護院出でて見たまえ紫の水』の歌はこのときの作で歌集「夢の葦」に収められています。旅館「辻野」はすでになく、今その跡はこの浄水場の敷地となっています。その跡の少し西側に昭和29年11月に京都歌人協会らが歌碑を立てました(歌碑説明文より)。


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つつじの陰に浄水場の施設が見えます。

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さらに上へと登りますと「絶景かなー」の南禅寺の山門をも下に見えます。


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浄水場だけに、ずらり並ぶ処理槽も美しく見ます。


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珍しいつつじも、この名前は「レンゲつつじ」です。


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中央に見える中世の城の様なレンガの建物も浄水施設です。


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浄水施設を覆った所に霧島つつじのプランターがあります。


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こちらの斜面は綺麗に刈り込まれたつつじが並びます。


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こちらにはまっ白なつつじが眩しく輝いていました。


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あの丸い処理槽も緑の芝生によく似合います。


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この通路も綺麗な刈り込み、手入れの好さを感じました。


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そろそろ終りの高見から向こうには金戒光明寺です。
初めての浄水場のつつじ見物でしたが、さすが毎年新聞紙上の記事になるだけの名所だなと感じました時期的にはこの先もっと満開に咲きそろうだろうと思いました。