庭師と歩く「京の名園」、二月は早々ですが大徳寺山内の塔頭「聚光院」を訪れました。聚光院は戦国の知略に優れた武将三好長慶の菩提を弔う為に子の好継が笑嶺和尚を開祖とし建立しました。聚光の名は長慶の戒名によります。開祖笑嶺和尚の弟子に千利休が居て檀越となられ、その墓が有り三千家(表千家、裏千家、武者小路千家)の菩提所でもあります。

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聚光院の表門には凛とした気がみなぎっています。


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表門の軒瓦には牡丹の花が、庭が楽しみです。


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HG正楷書体-PRO
方丈前の枯山水の平庭「百積庭」は方丈の狩野永徳の襖絵に連らなる下絵を千利休が整えた。撮影禁止でパンフからです。


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庭師に貰った百年前のスケッチには今は枯れた松の大木が数本、残念な事です。


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内庭から茶室閑隠席、暖かい雰囲気。


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方丈への正門はこの唐門から。


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路地には何気なく祭られた石仏。


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庫裏の窓格子も何気なく凝った装飾。


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千利休居士の墓は生前に一族の供養に寄進。


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毎月二十八日の利休忌に使われる手桶の名前に由緒を感じます。


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外へ出て聞く庭師の説明、花崗岩と横長石積みは京石積みの特徴。


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帰路に門を見上げるとやはり凛として、なを温かみを感じました。

一月の例会が後半になったので、二月の会が早々と来ました。それにしてもここのところ二月と思えない暖かさ、温暖化は確実に進んでいるんですね。エコロジーへのとりくみ実践をもっと真剣にと考える次第です。