今年も「庭師と巡る京の名園」に参加しました。新年の一回目は「南禅寺」です。禅宗の臨済宗南禅寺派の大本山で、710数年前に亀山天皇の離宮を禅寺とされ大明国師を開山として創建されました。歴史上の特色としては京都「五山之上」に位置付けられて来ました。本山の方丈をはじめ内部の茶室などを鑑賞しましたので報告します。

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「南禅寺」と言えば石川五右衛門の伝説で有名な「三門」です。


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庫裏の入り口前庭左に「虎」を刻した岩。


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こちらは右に「龍」を刻した岩。


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「方丈」の前庭、小堀遠州作庭との「虎の子渡し」


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庭師は作庭を疑問視、注目は石で嵯峨野に産し運ばれたとする。


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廊下の欄間は左甚五郎作「牡丹と獅子」。


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内庭の石柱は?創建当初より伝わる八角の供養塔。


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内庭の茶室は「不識」の扁額。


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「不識庵」からの冬枯れの内庭。


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この路地への別庭「華厳の庭」には、竹と萩の木で編まれた「南禅寺垣」。

京の名園はやはり歴史的に、古より大切に守られてきた寺院の中に多数が有り。仏教の教えを具現化しようと「代々の住職」により守られ、又変遷し造られて来ている。最近は維持費優先の庭造りが多く名園には苦難の時代と言う庭師でした。