ここ数日、こちら京都はやっと天候が安定し爽やかな秋という感じになりました。昨日は庭師を先生に大徳寺の塔頭「芳春院」を訪問しました。ここは前田利家の奥方「松さま(芳春院)」が建てた、前田家の菩提寺です。庭は小堀遠州作と言われ京都の四閣(金閣、銀閣、飛雲閣そしてここ)の一つ呑湖閣と飽雲池の取り合わせは素晴らしく、造園の地割りは小堀遠州の姿が見えるとの評です。また、方丈前の枯山水や茶室への路地庭等は平成の完成ながらすっきりした庭になっています。

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芳春院は、えーと一番奥ですね。


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表門から内門まで見事な路地です。


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内門に到着です。


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まずは方丈前の枯山水に迎えられ。


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落ち着いてゆっくりしましょう。


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二百年前の庭園本、俳諧師秋里籬島が著した「都林泉名勝図会」。


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現在一部復旧の呑湖閣とそのお庭。


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呑湖閣への渡り廊下、打月橋。


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書院の襖絵は燃える朱雀の様な白孔雀。


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廊下突き当りには、センス光る建具が。


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茶室への路地庭はあっさりと。


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手水も風情深く秋海堂も咲く。

久しぶりの爽やかさを感じながら名庭園をゆっくり味わえ、こういう時間が至福のひとときと言うのだろうなと感じつつ、庭師の先生に色々と初歩的な質問を気楽にさせてもらって、たっぷりと芳春院のお庭を拝見。楼閣と池の取り合わせの素晴らしさを味わってきました。