初夏になりました。青葉が目にまぶしく風が爽やかに感じます。4月下旬から京都では春季非公開文化財特別拝観として常時は拝観を公開されていない神社、寺院の一部が選定されて公開されます。と言う事で私は近場の東福寺へ足を運びました。いつも外から見ている東福寺の法堂、それに代々管長の隠居所であった龍吟庵が今回の目当てです。特別拝観の後、東福寺方丈八相之庭を拝観してきました。東福寺は臨済宗の本山で鎌倉時代より京都五山としての位置を占め、その壮大な伽藍が並ぶことからも「東福寺の伽藍面」と称せられてきました。いくどかの大火で再建されてきましたが、最古の三門や多くの中世の遺構が残されています。秋には紅葉がつとに有名ですが今の頃の青紅葉もすがすがしさを与えてくれる素晴らしい庭園が広がっています。

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まず始めは堂々とした三門です。


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今日の目的の法堂に向います。


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法堂には堂本印象画伯の天井壁画の龍が守ります。


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法堂の隅にこの様な履が中生から行事に使われています。


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偃月橋を渡り龍吟庵へ。


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重森三玲氏作の庭園がすばらしい。


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黒雲を渡る龍の姿を現しています。


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こちらは修業中の中央の釈迦を守る犬に狼達。


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庭続きに方丈の八相の庭(ここも重森三玲作庭)の蓬莱や壺梁、方丈などです。


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目前に通天橋に青紅葉が広がります。


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北庭には市松の敷石に杉苔が鮮やかです。


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回り東庭は北斗の庭、北斗七星に見立てた柱石。

青紅葉に石庭をすっかり堪能しての帰り道には初夏の爽やかな風が心地よく帰路の足取りも軽やかでした。