冬の庭は何処も木々が枯れて苔も元気がありません。それでは本当の枯山水を見に行こうと、皆様もご存知の世界文化遺産に登録されていて石庭で名高い 大雲山「龍安寺」を久しぶりに拝観してきました。記憶では十数年前に拝観しています。その時に比べると庭は勿論何もかもが賑やかで何処かの遊園地のパレード前のざわつきにも似た感じでした。なるほど此処は大型バス20台、自家用車100台の駐車場を持つ世界遺産登録の施設なのです。

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一条通、妙心寺北門辺りから北へ旧参道を歩いていきます。


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旧参道から道路(きぬかけの路)を渡ると、龍安寺の山門です。


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山門の中は砂利道に龍安寺垣、本来高さ一㍍位で菱目越しに庭を見られた。


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こちらは完全目隠しの建仁寺垣。


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大きな屋根の庫裏から入ります。


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まずは石庭の全景、十五個の石が見る人の思想信条に問いかけます。


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渓流を虎が子供を連れて渡っている様だとの「虎の子渡し」。


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拝見の度に異なって、今回は日々のざわめきだけが其処にありました。


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お庭に、「吾、唯、足、知」の口を共用する、無言の悟道のつくばい。


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創建当初からの土塀は南側が崖の為 沈下対策が取られているそうです。


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表へ出る冬の工事中の鏡容池、背景の山々が古来の姿そのままに有りました。


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辞する山門の屋根を見上げると、獅子が見送ってくれていました。