今日は京都御苑内の京都迎賓館を御案内できます。迎賓館の見学の機会を待っていましたところ、夏の一般参観の募集があり応募者の内抽選でという機会に恵まれました。それで28日に勇んで出かけたというわけです。京都の迎賓館というからには、「受け継がれた良き伝統の中に、先進的な文化を受け入れ、感性を磨きつつ時代の先端を歩んできた、技能の数々を現代の感性で表現した」との京都迎賓館。海外からのお客様に「和のくつろぎ」を体感していただき、京都で培われた「しつらい」と「もてなし」の心と共に、世界に向けた日本文化発信の舞台として活躍して欲しい物だと思いました。説明の映像の中である職人の親方が言っていましたが「この様にほとんど奇抜、華美な装飾の無い物を仕上げるのが一番難しい」とのように、本当に建物の中はオヤッと思うほど装飾は目立たなく、しっとりとした空間で「迎賓館」の言葉から、受ける印象とは違った空間でした。

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京都迎賓館の正門、もっとも我々は南の通用門から入場です。




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通用門から地下の駐車場に設けられた、検査機で厳しいチェックを受け地下通路から表玄関です




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ロビーを通り最初は、「夕映えの間」西陣の綴れ織りが、西壁面を「愛宕山」で装飾しています




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坪庭の陶器が現代を感じさせます




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こちらの東壁面の綴れ織りは「比叡山」ですな




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次は晩餐室「藤の間」壁面は日本の四季の花をあしらった巨大な綴れ織りです
 



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じっくり眺めると「藤の花」、「菊」、「牡丹」、「紫陽花」と幾つもの花々です




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その晩餐室の天井は指物と和紙による「光天井」です




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廊下から見られる庭の池もごくシンプルですっきり




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晩餐室のテーブルが再現されていました、椅子も漆と西陣織でシックな仕上げ




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「桐の間」 大広間は 数奇屋造りの和室です。十二㍍の漆で仕上げられた座卓




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欄間はさりげなく桐の板に純金の「截金(きりかね)」細工




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大広間の廊下もそれほど多く主張しません




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渡り廊下からの庭が 上手く向い側を遮っています




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立礼の茶室がひっそりと途中にあります




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廊下の角に普通の落ち着いた光空間です
 



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出口は正面玄関でしたが、正門を内側から見ます




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迎賓館を出ると、京都御苑の緑にもう秋の気配が混じっていました




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やはり見た後は、御苑内の食堂で「ざるうどん定食」お薦めです