| 京都の有名な庭園の中で、借景では絶対お勧めする所です。自分一人ではなかなか行けないのですが、朝からの御誘いに乗って、ちょっと出かけてきました。さすが素晴しい味わいの有る庭園二つ、ともに東の比叡山を借景にしていますが、全く異なるその味を少しでも感じていただければと思います。 |

| 今日最初は洛北西賀茂の臨済宗南禅寺派の正伝寺。正しくは吉祥山 正伝護国禅寺。鎌倉時代に来朝した宋の兀菴普寧禅師を開山として東巌慧安が(1273年に烏丸今出川に)創建 |
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| 山門をくぐるとそこは山の中です | ごめん下さい、上がらして貰いますよ |

| 方丈前庭の白砂に丸刈り込みのさつきを七五三調配されている。 |

| その東側の比叡山を借景に又その時々の空や雲までも借景にしている様です。 |

| この桃山時代の本堂は重要文化財で、広縁の天井は血天井と呼ばれ、伏見城落城の時に鳥居元忠らが自刃した血痕が残る廊下板だそうだ。 |
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| 室内から暫らく見つめます | 帰路に木造の鐘楼がありました |

| 二寺めは、臨済宗妙心寺派、山号は大悲山 円通寺。後水尾天皇の幡枝御所(1639造営)を賜った円光院文英尼公が開基 |

| ほわーと、思わず感銘の声が出ます、客殿の東全面に広がる、比叡山借景の枯山水庭園は国の名勝に指定されています。 |

| その庭の借景と共に客殿の柱までが庭の景色を演出しているようです。 |
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| 枯山水の巨石は氷山の様に、頭頂だけ見せます | 目を惹いた手水の切石 |
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| 本堂の回りは皐月、鐘楼を見る | 帰路今一度このお庭を味わいます |