'05年6月6日~7日

イメージ 1

6日 午前 7:40 ペテロフスキー・ザヴォート駅到着、この駅舎にある何かをを写そうと、ガリーナにカメラを持って外へ出ようと起こされ、3分停車と言う事でホームを走って、何かの記念碑をパチパチ写す。また走って、車両担当の車掌に急かされて列車に飛び乗る。朝一番からぜーぜーするほどの運動で目がさめた。後ほど分かった事だがこの記念碑は、ロシア革命の先駆けとなった、デカプリスト、当時の青年貴族将校たちがシベリアに流刑された当地の記念碑だった。列車の外はシベリアの針葉樹帯、タイガの間を走っている。               それら木々の下の方には三つ葉つつじのようなピンク色の花が咲いていた。森を出るとまた草原の連続、草原のあちこちに池のような、水たまりが出来ていてたんぽぽやスミレが咲き乱れた野原の色合いが有り、時には数十戸の村を通り過ぎて、またタイガが始まる。ガリーナが黒い小さな種を食べ始めた。勧めてくれるので何かと聞くとひまわりの種との事、一つずつ皮をむいて食べるので、食べにくいが結構香ばしくて美味しい。まもなくして、バイカル湖がお目見え、雨が降り出している。暫らくバイカル湖の景色に釘付けで、世界一の透明度を誇る湖の景色を堪能した。その内に下車するイルクーツクも近くなったので、オルガ、ガリーナ、サーシャ達に仲良くしてもらったお礼にハンカチやボールペンなどをプレゼントしてお別れ。イルクーツク駅からホテル・バイカルまで白タク(100p)。ホテル到着後はホテルの周り1キロ位を散歩して様子を見て、明日乗るバス停の方向を確かめておく。

イメージ 2イメージ 3
大自然の牧場雪解けの池があちこち

イメージ 4イメージ 5
バイカル湖が見えたホテル・バイカル

6月7日 午前 6時起床。朝食後、街外れに有るバスの停留所まで歩いて行く町の中は殆どが木造の立派な建物、デザインも頑丈で中世風で感動しながら歩いた。バス停に着いてからは"グジェ ビリエット カッサ リストビヤンカ(リストビヤンカまでの切符売り場は何処)"を連発しながら、切符売り場へ行き切符を買って、次は"リストビヤンカ?"を何台かのバスの運転手に聞いて、バスに乗り込む。                         バスの中では席が隣り合わせた14~15才位のカーチャとアーニャという可愛い女の子と指差し会話本で遊びながら行く。道路は片側2車線ながら広くて素晴しい、タイガを切り開いて走る両側は緑一色、女の子達は絵の勉強とか言って、途中少し公園のように開けた場所で数人が降りた。空はどんよりとした曇り空。午後は晴れてくれ!。バスの中に猫をかばんに入れたおばさんが居て、にゃーにゃー聞こえるが誰も気にしていない。終着駅のリストビヤンカはバイカル湖の観光基地だが、まだオフシーズンで人影はまばら土産売りたちのほうが多いくらいだ。湖の岸辺に沿った道を歩いてバイカル湖を存分に味わう、船着場もあってそこに食堂も有ったので昼食にした。焼き魚、ポテト、スープに黒パン(135p、\550)、その後土産物屋をひやかし歩き、喫茶店でコーヒーを飲んで絵葉書を買って書き留める。帰りのバスは終着点まで、ぐっすり眠った。バス停からホテルまでの帰り道は、朝とは違えて路面電車の走る道、途中スパーマーケットによって土産のキャビアを買う小さな瓶詰め(450p)。ホテル近くのインターネットカフェで家族知人にEメールを送って、ホテルでゆっくりした。

イメージ 6イメージ 7
リストビヤンカの桟橋バイカル湖の土産物屋

イメージ 8イメージ 9
バイカル湖名物魚の燻製イルクーツクの路面電車