| 長い夏休みも終わりにさしかかった頃、最大で最後のイベント「地蔵盆」が各地域で行われます。地蔵盆は京都生まれで、私の町でも20日に行われました。 |

| 地蔵盆とは、子どもの守り佛として古くから信仰されてきました。 この地蔵菩薩はお釈迦様が入滅してから未来仏の弥勒菩薩がこの世に現れるまで、人間界・地獄・飢餓・修羅・畜生・天といった六道すべてにおもむき、人々を救済しました。平安時代以降に阿弥陀信仰と結びつき、地蔵信仰が民間に広がり、道祖神と同じように村を守る役割も果たすようになります、そして、地獄の鬼から子供を救うとして子供の守護神ともなり、現在にいたっています。しかし地蔵盆のように盛大にお祭りするところはおもに関西周辺に限られています。 |

| 基本的に地蔵盆は、8月は23、24日の地蔵菩薩の縁日を中心に行われます。けれど、準備する親や地域の方たちの都合によってこの日の前後の土曜日から日曜日にかけて行われるところが多くなりました。また最近では、1日だけに短縮される場合もあります。 子どもたちの無病息災を願うお地蔵さん地蔵盆の主役は、子どもたちです。京都では、各町内ごと地蔵尊の前に屋台を組んで花や餅などの供物をそなえ、お菓子を食べながらゲームなどの遊び、福引きなどが行われます。こうして地蔵盆が終わると、夏休みも残り1週間ぐらいです。子どもたちにとって夏休み最大にして最後のイベントが終わります。 |
