ぼくが小学生3年か4年の頃

ファミリーコンピュータってのが世に生まれた

ファミコンってやつ

そのファミコンが一気に火がついたのが

多分日本人でやったことがない人はいないであろう

スーパーマリオブラザーズ




うわああおおおでた

ぎゅううううう

ふみです



先日ののぶさんちin小浜






やべえええええ!大盛況

この中に理美容師さん以外の人もいるって言うんだから

ビックリだわ

ここでは、のぶさんの達人級の技術を見て

学ぶ世界なんだけど(たまに脱線や迷子もあり笑)


じゃ、なんで理美容師さん以外も来ても楽しいかっていうと

結構哲学っていうか

明日から最高の気分で生きていこうぜっていう

気持ちになるんだな


そしてこれが終わると

のぶさんと懇親会があったり


この懇親会で大概の質問は

のぶさん答えてくれる


最初はやっぱり技術のことが多いんだけど

つい酒がすすむと

ねえ!のぶさんってさあああ?


いろんな質問がとぶのよ

そして


歌うしね

この懇親会でとにかく質問に答えていくのぶさんの横にいて

その答えが

腑に落ちるのよ


多分そう感じてるのは僕だけじゃないと思うんだ



そんな時

なんでこのおじさんは、こんな風に考えられるんだろうなって

そう思っちゃって


って事で聞いてみた


そしたら

これまた即答で話し始めた




俺さ、子供の頃うちは貧乏でね

教師になりたかった大学もお金の問題で

行けなかったんだ


そんな貧乏な幼少期にでも

のぶさんはガキ大将だったんだって


そしてこんな話をはじめた


当時ファミコンが流行ってスーパーマリオが登場

当然やってみたいな、と思ったのぶさんは

友達の家にいって、やったんだって

そこでいきなりカメに🐢やられちゃった


そのエンディングの音楽が

あのよくのぶさんが口ずさむ

タラッテテテッテテッテー🎶



その瞬間、のぶさんは、ここで勝負したら

勝てない!

みんな持っているファミコンで

家で嫌という程スーパーマリオをやるわけだろ?


そこでのぶさんは

スーパーマリオという土俵には上がらなかった



のぶさんは、日本で1、2を争う

ザリガニ捕りの名人


ガキ大将という立場もあって

スーパーマリオの流れを

ザリガニ捕りに持っていった



そして、ザリガニ捕りのエサである

よっちゃんイカも買えないのぶさんは

手づかみで捕まえたザリガニを解体して

エサにして

そこで、ザリガニ名人のぶさんとして

遊びの中心に君臨したという話



ぼくはのぶさんの原点を聞いて

正直びびってしまった


実際、当時のぶさんの周りの友人たちは

この少年のぶさんの、作戦に気がついてたのは

いないだろう



今、のぶさんが全国に講習に行けば

どこも満杯


しかも、宣伝はフェイスブック

この方法も、誰もやった事ないし

誰もこれで結果を出してない


開拓者だ



のぶさんは、こう言う


過去、未来は変える事が出来ない

でも、過去ってのは変える事ができる


貧乏だったというネガティヴな過去も

体験や経験を通して



スーパーのぶさんにしてしまうということなのだな


のぶさんの講習では

迷ったら行け‼️

とか

相反するものが隣あわせだと
お互い引き立てる


などの名文句がある



これら全てのぶさんの過去という経験をベースに

考えてきたんだな



僕自身

あああ、こんちきしょう、

そこで終わってしまう


だったら?


そこから成功の未来があるってもんだ

のぶさんはそう言いたかったのか




すぐにはのぶさんのような力は使えないが

今後の人生には

絶対身につけないと

そう

思っている



明日はドッキリ大成功

書くね



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コワフュールデギャルソン

田辺文宏