うわぁおおおおでた



ぎゅうううう



ふみです



約30年前に大学落ちて




仕方なくこの理美容業界に身を置き



今思えば、他の仕事だったら



続かなかっただろうなと思う




こういうのを天職と言うべきか



仕事、技術が進歩していくのがたまらなく好きだったんだろう



ところがスタッフも雇えば




経営なんて言葉が出てくるが




この経営に関しては今だにピンと来ない



そんなぼくは経営者団体




SPC JAPANというのに所属している



ここは技術というより



経営者としてすごい社長さんがたくさんいる



それを創設した創設理事長という方がいて




いつも壇上で人間形成と哲学を語る




初めて会うとチョットビックリするんじゃないかな




ところがこの方、経営者として



抜群なのだ



日本でトップクラスの理美容の会社をもっている




とにかくすごい



踊ったり歌ったり、




はたまた哲学博士号を取ったり




テーマはいつも




今夜は眠らない




その方が亡くなった




ぼくは2度ほどお会いして話したことがある




思い出に残っているのは




全国大会で壇上でお話した後



下りてきた時




この方がいつも言う




三芯哲学ということを



思い切って問うた




すると、それは君の先輩から聞きなさいと



去ってしまったのだが



すぐさま戻ってきて


ぼくに



ににんが!と聞いてきた



僕は四‼️と答えると



即座に、さざんが‼️と聞いてきた



僕は、九‼️



そして、しし!



僕は16‼️




すると




その方は、そういうことだよ!




そう言って去っていった



僕自身さっぱりわからなかったが




後々、いろんな人に聞くと



君が答えたことは世界どこに行っても共通



つまり絶対的正しい事



定義ということなんだよ




僕は未だにわからんが



ぼんやり、わかったようなわからないような



その方がいつも声を大にして



天もよし、他者もよし、個もよし




僕はいつもこの言葉を身におき



考える



この天、他、個が良ければ



絶対間違いないと



だが残念なことに



いつも個だけがよければという結果だ



そんな素晴らしい経営者と僕の違いなんだろう




これから理美容業界も大変になっていくだろう




この偉大な経営者が言ってた哲学は



どんな時代になっても



不変だという事なんだろうと思う




横山創設理事長




今までおつかれさまでした



コワフュールデギャルソン



田辺文宏