5月19日 心のノートAチーム千穐楽(日向端くらら) | ふみにぃのヲタ活日記

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ここは、ふみにぃのヲタ活記録です。フラップガールズスクールのオープンスクール、定期公演、ライブの感想がメインです。

今日も天王寺OVAL THEATERで舞台「心のノート」、Aチームの千穐楽。ほんとはBチームの大千穐楽も観たかったけど事情でマチネのみ。
いつものようにヨーカドーのフードコートで昼メシ食べて劇場へ。最後なのでくららが観やすい最後列下手寄りでの観劇。千穐楽終わったので少しあらすじを書くと。
舞台はとある高校の1クラス。このクラスにもスクールカーストはあり、一軍の咲と多湖、二軍の琴音と南(南ちゃんは二軍と三軍の間かな?)、三軍の里香とユン。そして咲の彼氏の厚と転校生の三隅。ある日教育実習生の岡本先生の机にとあるノートが置かれていたことから物語は動き出す。そのノートにはクラスメイトの悪口が書かれていた。そして先生に呼び出される咲、多湖、南と厚。呼び出された理由はこの4人の悪口が書かれていなかったから。そしてちょっとした失言からノートを持ち出して岡本先生の机に置いたのが転校生の三隅であることが発覚する。そして最初の2ページが破かれていたことも。誰が破いたのか?破かれたページに書かれていたのは?4人と三隅で破かれたページを探す。咲と南の書かれてたページは里香が見つけ残りのページは厚が見つけた。そこにはやはり4人の悪口が。でも、4人は嫌な顔一つ見せない。最終的に筆跡が同じことを指摘され厚が観念して全てを話す。そう、悪口ノートは自作自演。不登校、転校していった今井をいじめてたことを隠すため。そして岡本先生が告げたとある高校での大量焼死事件。誰かが居なくなってしまったら紡ぎ出せる未来もなくなってしまうこと。みんなはそれを聞いて最初はいじめなんてものではなく軽いブラックジョークだったこと。今井と過ごした日々も楽しかったことを語る。それを聞いて、何故か岡本先生と三隅は消えてしまう。残された生徒の日常。いつものようにチャットルームに集まり、そこで多湖から示された大量焼死事件の記事。死者の中に三隅の、そして先生の名前には岡本が。そして、チャットルームに二人が入室。
最後はホラーチックになったけど、今の高校のスクールカースト、同調圧力、いじめが鮮明に描かれてて心が痛かった。ユンちゃんが言った「ジョークがジョークでなくなる」というセリフが一番辛いかな。最初軽い冗談のつもりがだんだんエスカレートし、受け取る側にとつては冗談のレベルを超えて傷つけるってことはあるんだろう。俺自身、そうならないように気をつけなくてはって思った。
物販はくららチェキ4枚と写真2枚、由衣ちゃんチェキ1枚と華ちゃん写真1枚。最後みんなと舞台の感想を。くららとはしばらく会えないのでちょっとループ(笑)
それにしても、舞台が始まる前はくららが男役ということで心配してたけど、最後まで見届けてほんとに成長したと思う。本番を重ねるごとに厚くんがカッコよくなっていった。今回Bチームをもう少し見たかったけど、久しぶりに6回も観れて舞台が好きなんやと再認識。また違った役でくららを見たいよね。次も出て欲しいなぁ。
ということで、ちょっと仕事たてこむので次のライブ参戦は未定(涙)