DVD上映ですが、画像の美しさにはそんなにこだわらない私です



<ストーリー>イテウォンにあるハンバーガー店のトイレで、韓国人大学生が胸や首など計9ヵ所をめった刺しされる残酷な殺人事件が起きた。容疑者として身柄を拘束されたのは、ピアスン(チャン・グンソク)とアレックス(シン・スンファン)というアメリカ籍の青年ふたり。しかし、彼らの証言は正反対で、相手に罪をなすりつけ合うばかり。事件を担当するパク検事(チョン・ジニョン)はピアスンの証言を信じ、アレックスを犯人と決め込むが......。
これは、1997年4月3日に韓国・梨泰院のハンバーガーショップで実際に起きた未解決の殺人事件をベースに、事件に関係した人々の証言、徹底した調査と検証を通して制作されたクライム・サスペンスです。
事件に執着する検事にはチョン・ジニョン、冷酷な殺人容疑者にはチャン・グンソク。チャン・グンソクが愛らしさを封印して、実際の容疑者に似せた役づくりでも話題になりました。
他の脇役もどこかで観た顔ぶれが並びます。もうひとりの容疑者役シン・スンファンは茶母で観たし、その父親役コ・チャンソクは「仁寺洞…」にも出てましたが、私の中では「映画は映画だ」の監督さん!そして彼らを手助けする弁護士役オ・グァンロクさんは「マリンボーイ」にも出てました。

今回の韓フェス11作品の中で数作品に出ている脇役さん、結構いますが、今回私が注目したのは、
ソン・ジュンギ君!この「梨泰院殺人事件」では、被害者のジュンピル役、ほとんど顔が出ないのが残念です。後で観た「五感度(オガムド)」でも登場、どっかで観た顔だけど…と思って調べてみたら、ジョンジェ主演のドラマ「トリプル」でヒロインのハルに恋するスピードスケート選手役でした^^
小さな役でも印象に残ていると思ったら、今はドラマ「成均館スキャンダル」で朝鮮時代のF4を演じています。
閑話休題…
実際にあった事件で、今でも容疑者2人はアメリカで普通に暮らしているそうですが、この映画は観ているんでしょうか?彼らの感想を聞いてみたいものです。
ラストはどちらも怪しい感じに描かれていましたが、真相は結局薮の中のまま終わってしまうのでしょうか?残された家族は本当にやりきれないと思います。
それにしても、たまたまそこに居合わせただけで意味もなくあんなに滅多突きに刺されてしまうなんて、本当に恐ろしい!と思っていたら、この映画を観た数日後に、名古屋の地下鉄のトイレで包丁を持った女に突然刺されるという殺人事件がありました。日本の警察は現場をすぐに掃除してしまうという失態はしないと信じていますが…
チャン・グンソクの変身した姿が話題になっていますが、主役はやっぱりチョン・ジニョンですね^^
グンソク目当てて観に行ったミーハーなファンのみなさんは物足りなかったかもしれません。
