「僕らのミライへ逆回転」 (原題:Be kind Rewind) 2008年アメリカ
鑑賞日:2009年1月2日
映画館:シネマート心斎橋
監督:ミシェル・ゴンドリー
2009年 3本目
あらすじ
はっぴいえんどにリメイク中
おもいっきり笑って泣いて、あたたかなものが心に残る、宝物のような映画が誕生しました!
今にもつぶれそうなビデオ店の店員マイクは、ある時、お客さんからビデオの映像が映らないという苦情を受ける。調べたところ、全てのビデオの映像がダメになってしまっていることが判明。何と、幼なじみのトラブルメーカー・ジェリーの電磁波が原因ということがわかる。慌てた2人は、自作自演で消えた映画を撮り直すことに。「ゴーストバスターズ」「ライオンキング」など2人の撮った手作りビデオは、驚くことに、お客さんに大好評!たちまち店は大繁盛。二人は次々に作品を作り出すのだが、ハリウッドが黙っているはずもなく…。
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実はジャック・ブラックが苦手で、途中まではあまりに陳腐なドタバタなので少々うんざりしていたんだけど、彼らが大真面目にリメイクする映画のあまりのバカバカしさに大笑い!でもこれ、ネット配信ならともかく20ドルでレンタルして観るってのはいくらなんでも…。と真面目に考えつつ、最後に彼らの映画をテレビ画面でなく、スクリーンで真剣に見入る町の人たちの姿をみてると「いやぁ、映画ってホントにいいもんですね~!」と素直に感動。さすがはミシェル・ゴンドリー!「TOKYO!」よりもずっとわかりやすく面白かった。
でも、彼らのリメイク作品「ゴーストバスターズ」「ラッシュアワー」「キングコング」「ライオンキング」そのほとんどを私、スクリーンでは観ていない。誰でも知ってる大衆的映画を観ていないんだなぁ…と痛感。唯一観ているのが「2001年宇宙の旅」!アニメからSF、アクションまで自己流にリメイクしてしまう彼らは最高でした^^
原題の「Be kind Rewind」巻き戻してご覧下さいってレンタルビデオ店の注意書き。DVD主流のデジタルな時代に、VHSを丁寧に巻き戻して…というところに、彼らの手作り感、町の人たちの暖かい思いやりなどが伝わってきます。