ご無沙汰しております。

今回は長文になります。


昨日父親が入院しました。

今回はいつもと違います。


昨日の朝、会社に着いて間もなく施設長から電話がありました。
施設長から電話がある時は良くない事が多いです。

朝起床時に車椅子に移乗する際に左に傾き、浮腫もあってヨダレも出ていて朝食を食べずに部屋で休ませていたとの事。

脳梗塞の疑いがあるので救急車でいつもの救急病院に運んでもらいました。


初めは施設の人が連れて行ってくれるつもりだったようですが、外来で行くとすぐに見てくれないし、状態が良くないので救急車を呼んでくれたようです。


6時起床時に異常に気付いてから救急車が到着まではすでに4時間以上経っていました。

前回腸閉塞になった時も嘔吐してからまた御飯を食べさせて様子を見ていて血圧低下したし、24時間看護師がいるのにもう少し早く判断してもらえないのかと思います。


一時は意識レベルも低下したようですが、救急車の中で持ち直したとの事。


ですが、病院に着いてか体温が30℃くらいになり、血圧も上が60台になり、脳梗塞の疑いはあるけれどMRIを撮れる状態ではなかったため体温と血圧を上げる治療を優先してもらいました。 


布団乾燥機のようなウォーマーで温めてもらったら36度くらいまでは上がりました。すごいですね。

末梢点滴で血圧が十分上がらなかったので、中心静脈カテーテルをしてもらいました。

人工呼吸器等の延命治療はやめてもらおうと思っており、中心静脈カテーテルは延命に限りなく近いのですが、やはり目の前にすると死なせたくないと思うものですね。


血液検査やCTでは原因が分からなかったようで、環境の変化による低体温と低血糖と病名が付き、血糖値を上げる点滴を追加したところで病棟に移動しましたが、やせ細っていた父親の顔や手がパンパンに浮腫んでいてびっくりしました。目も開けられない状態でかわいそうでした。

看護師に聞いても分からないと言われましたが、点滴をするまでは全くそんな事なかったので、おそらく色んな点滴をしたせいじゃないかと思います。


施設に入ってから刺激がないせいか、この前の土曜日に父親に会いに行った時もかなり認知症が進んでいるように見えましたし、体が限界に近付いているんだと感じます。

本日無事に退院して施設に戻りました。

心配して下さった方ありがとうございます。

今回の担当医には厳しい事を言われましたが、思ったより早かったです。

 

ただ、痰の吸引を3時間に一回していたとの事で少し心配です。

抵抗するので二人がかりでしていたと聞いて少しかわいそうに思いました。

これから吸引の回数が減ったら良いなと思います。

 

ともあれ退院できて本当に良かったです。

やっぱり父親には元気に生きていて欲しいです。

金曜日の朝、消化器内科の先生に話を聞きに行ったところ、入院してからまた嘔吐して酸素の値も下がったとの事。

今まで何回も腸閉塞と誤嚥性肺炎を繰り返しているし、回復して退院できるか分かりませんと言われました。

入院の際、人工呼吸器等延命治療はしないと伝えていましたので、重症になれば終わりという事だと思います。

こんなに厳しい事を言われたのは初めてで、ショックで泣いてばかりで、次の日に兄に電話してみました。


父親の状況を説明したところ、「結論としては覚悟しろと言う事だな?」と言われました。話を聞いて欲しかっただけなのに、兄はいつも話に結論を求めます。兄が理系の人だからでしょうか。男性だからでしょうか。


そして「お父さんが死んで困る事ある?」と聞かれてびっくりしました。

もちろん、亡くなったらお葬式や49日等の手配、相続手続き等大変だと思います。それはいつ亡くなってもやらなくてはいけないものですが、2年前に母親が亡くなった時もほとんど私が一人でやって大変でした。

母親が亡くなって悲しみの中、やらなくてはいけない事が辛かったです。


複数の銀行口座の解約はもちろん、実家の処分もあるし、父親は株も持ってます。光熱費等の引き落とし等の変更もありますので、母親の時よりもやる事は多いと思います。想像するだけでゾッとします。


でもそんな事よりも、お父さんが亡くなったら悲しくないの?と父親に対する気持ちの温度差を感じました。

ずっと一緒に住んでいなかったからでしょうか。


兄弟でもこんなに違うんだと余計にショックでした。

結局父親の事を本当に思ってあげられるのは私しかいないんだなと思いました。


とにかく、父親の回復力を信じ、無事に退院できる事を願います。