先日、
乳児院を見学させていただく機会があった。
乳児院とは
何らかの事情で
親が育てる事が出来ない子を預かる施設。
赤ちゃんが大好きで、
小さな子どもが大好きで、
保育士になりたかった頃、
乳児院で働くのが夢だった私。
あれからかなりの年月が過ぎ… (・Θ・;)
我が子も「赤ちゃん」から児童に成長して
かなり感触も変わってきたこの頃…
「赤ちゃん」は新鮮。
「赤ちゃん」は無条件にかわいい。
その純粋なまなざしについつい微笑んで
話しかけたくなる。
スタッフの方々が
優しく言葉をかけ、世話をしている。
子ども達のベッドのある部屋にはいり、
「この子がここで一番小さい子です」
と説明を受けた。
去年の12月に生まれた赤ちゃん。
つい最近、
生まれたばかりの小さい小さい赤ちゃん。
その瞬間、
私は涙をこらえるのに必死になった。
1ヵ月の赤ちゃんと言えば、
ママからもパパからも
おじいちゃんやおばあちゃんからも
たくさんの愛情のまなざしに囲まれて育つものだと
思っていたから、
それが当たり前だと
思っていたから。
とてつもなく胸が苦しくなった。
この子のママは
いまどうしているのだろう。
この子も
ママのおっぱいを飲んで
ママに抱かれて眠れたらいいのにな。
その子がどんな事情でそこに居るのか
わからないけれど
とても切なくなってしまった。
帰りにコンビニに寄ったら、
小さな赤ちゃんを抱っこしたお母さんが
大きな荷物を抱え
大変そうに買い物していた。
あ、
これって
ものすごく幸せな事なんだ…
って思った。
