こんにちは 薬剤師のマツイです
梅雨時は、
だるい・体が重い・胃の調子がどうも・・・
身体的な不調だけではなく、
憂鬱な気分になる・やる気がでない・イライラする
など精神的な不調も多いものです。
身体は、常に気温や湿度・気圧など自然の影響を受けているため
天気の変化からくる身体の不調を「気象病」とか「天気病」と
表現されることがあるくらいです。
お友達や家族の中にも、雨が降る前は頭痛がする・・という人が
いませんか?
特に今年は、コロナ禍で20日も早い梅雨入りとなり
気が滅入りそうですね・・・
気象病には、自律神経が大きく関わっていて、
梅雨時の低気圧によって
副交感神経が優位になります。
なので身体は、リックスモード。
だから、だるさや倦怠感を感じやすくなるのですね。
それに天気もころころ変化するのでそれに伴って
気温や気圧も変動するため、
その変化に身体も精神もついていかず
自律神経が乱れがちになるのです。
肩こり・頭痛・冷えも出やすくなります。
また、天気が悪いと外にも出れず、家の中でじっとしているため
いつもより運動量も少なくなり血行も悪くなるでしょ。
梅雨時の体調不良は、気持ちの問題ではなくて
自然界がもたらす気象病ですね!
生もの・冷たいもの・水分の取りすぎ・脂っ濃い物の摂り過ぎに注意!です。
特に日ごろから胃腸の弱い方は、湿気の影響を受けやすくなります!
体調を整えてじめじめした梅雨をのりきりましょうね!
