あなたの知らない“淫魔の草”クロユリの世界、パート2でございます。

札幌でのクロユリの見頃は、5/20前後ということです。

さて前回は、札幌市時計台では一輪咲いているのを見ることができました。

ここ北海道大学花木園はクロユリ復元活動の原点です。期待大です。



花木園はポプラ並木(古い方)と並列しています。


目印の新渡戸稲造像が見えます。
ポプラ並木や花木園の位置を確認したいときは、新渡戸稲造像で検索すると分かりやすいですよ。






あれ、この先行けないガーンガーンガーン


こっちも行けないガーンガーンガーン


とりあえず案内板発見。
このあたりをじっくり探しますが、クロユリを見つけることができません。


さらに大きな案内が出てきました。
さっぽろくろゆり会がクロユリ群生地の復元をした経緯が載せられています。

この案内のあたりの葉っぱの形はクロユリじゃないですね...?


こんな風に展望台風にロープも張ってありますし、いかにもここからクロユリを眺められそうな雰囲気はあるんです↓

がしかし、ないえーんえーんえーん


不発でした❗











最後に...
もう一ヶ所、札幌近郊でクロユリが見られる場所があります。
北海道開拓の村です。
以前行ったときには見ようとしていないから覚えがないけれど、咲いていた気がするんだな...。

追記
正門を入ってすぐにある「エルムの森」のインフォメーションセンターで伺いました。
この2年程は花木園でクロユリは確認されていないとのことです。
エルムの森入口には一輪咲いていましたよ。