前回は、お子さんに
「そろそろ寝たら？」
が聞いてもらえない方への記事でした。
でね、それを踏まえて…
子どもに「好き」って言うなんて
かなり照れくさいんですけど。。。
って言う人が多いんじゃないか
と思うんですよね。
あとは、
「好き」って言っても、
子どもに「気持ち悪い」
って言われそう…。
とかね(笑)。
まあ、
それは当然だろうなーと思います。
外国の家族みたいに
日常的に「愛してるよ」とか
言わない文化ですもんね(笑)。
だったらどうしたらいいのか
ということなのですが。
シャイな我々日本人にぴったりな
いい方法が３つあるので
それをお伝えしますよ。^^
・バッグの色が好きだな～
・そのスカートの丈、好き。
身につけているものでも、
もっているものでも、何でもいいですよね。
学校指定の体操服だって
「そのジャージ、好きだわ」
でいいです。^^
・（辛い物好きなら）辛い料理、わたしも好き
・（犬が好きなら）犬ってかわいいから、好きだな～
暑いのが好き、
静かなところが好き
というような感覚的な「好き」も
ありそうですね。^^
・そうやって先回りできるところ、好きだな
・オシャレに気を遣えるところ、好き。
集中しているとか
ぐっすり寝ているとか
美味しそうに食べるとか…(笑)
どうでしょう？
「これだったら、言えそう」
って思ったりしませんかね？
言い続けていると、
「もの」「好き」「行動」が好き
↓
↓
↓
「自分のこと」が好き
になっちゃうんです。
こどもにとって
「お母さんは、私のものが好き」
から
「お母さんは、私が好き」
に、いつの間にかすり替わる(笑)。
実は、人の脳には
「好き」だけが残るんですよね。
子どもに「好き」が伝われば
しめたもの(笑)
「もうそろそろ、お風呂に入ったらどう？」
従うかどうかは別として、
この言葉を、前よりも
聞いてくれる可能性は高まります。^^
もしよかったら、
試してみてくださいね。^^
でね、
子どものこと「好き」って
全く思えないんですけど
って言いたくなる人も
いたりするかもですね。
それについては、また別の機会に
心のことに触れながら
お話してみようと思います。
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