母の日 | 風が吹いたら…

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そんな内容にお付き合いありがとうございます

私はもう両親がいないので、母の日も父の日も両親の誕生日も、手を合わせるだけになりました。


でもバラを見ると母を思い出します。

母が好きだったから。


演劇系の歌の話や、オペラの話を友人と話すと父を思い出します。父はそう言った仕事をしていたし、会社から離れても自分で見たり、仕事として関わったりしていました。


両親にプレゼントを用意するって難しい人たちだったと思います。ご飯に行くって言っても、美味しい物を知ってる人達なので難しい😓。


それでも作った物で気に入った物があるんです。


母はロールキャベツと、牛肉と牛蒡と生姜を煮た物。牛肉と牛蒡と生姜を煮たものは、とても万能で、味が濃い事もあり、おつまみにもなり、おかずにもなり、牛丼にもなり。使い勝手が良い。最高です。ロールキャベツは何度も作っては、人にあげたりもするので、良く作らされてあんまり作りたくありません。でも、牛乳やパン粉を使わずにざっと洗ったお米を入れてつなぎ代わりと勝手に思ってます。キャベツくたくたになってまで煮るのものも良いですし、程よく出来上がってるキャベツでも美味しいです。

父は私の作った、タイ風春雨サラダが好きでした。本格的な物ではなく、味はクセツヨのまま辛く無いです。ミントとパクチーと盛りだくさんで春雨がちょっと少なめの、具沢山の春雨サラダです。結構歳がいってる父が好きなのは珍しいと勝手に思ってましたが、かなり好きでした。年末一度出さなかったら、ちょっとムッとしてましたが、同じく大好きなオリーブオイルたぷんたぷんのオイルサーディン


を出したら、ちょっとだけ許されました。


両親共に好きな物を用意するのは大変ですが、喜ばれるとだいぶ安心するのは、子供としてはちゃんとした物を選んだと思ってよろしいでしょうか?


もう両親はいませんが、今でも心配です。