視点を変えることで日常を変える | 流産の悲しみを アートで解きほぐす

流産の悲しみを アートで解きほぐす

流産経験のある公認心理師、アートワーク・セラピストの名田文子です。
流産の経験は、理解してもらいにくいものです。
今も心の傷が痛むのに、誰にも話せない。
そんなあなたに寄り添いたいと思います。

 

昨日、子どもたちとの活動で

「顔さがし」 をしました。

 

 

「顔さがし」とは何かというと。

こちらの本の表紙を見ていただければ

すぐわかります。↓

 

 

この活動、わたしは大好きです。

見慣れた普通の景色が、

「顔をさがす」という視点で見てみると

「あ!ここにもある」

「ここも顔みたいだ♪」って、

すごく新鮮なものに変わるんです。

 

 

それで、

子どもたちと一緒にカメラを持って

施設内を巡ったり

街歩きをしたりする活動を、ときどきやります。

 

 

いつでもどこでもできるので、

ぜひ、身の回りを「顔さがし」の視点で見直してみてください。

 

 

このブログは、

流産・死産などで赤ちゃんを亡くされた方に見ていただきたくて書いているので

「楽しいこと」についての記事なんて

もしかしてノーサンキューなのかもしれません。

でも

こんなささやかな気分転換が

穏やかな日常を取り戻すために、

意外と役に立つ場合もあるかな と思って、書いてみました。

 

 

これは、わたしの家の中でみつけた「顔」です。

 

洗濯機内の「顔」

 

これは洗濯物カゴです。

 

 

いかがでしょうか?

視点を変えることで、少しだけ日常を変えてみる。

子どもみたいに、遊んでみる。

試してみてくださいね。

 

 

今日という日が、

あなたにとって優しいものでありますように。

 

 

◆      ◆      ◆      ◆      ◆

 

 

【アートセラピー・体験セッションのご案内】  

 

どなたでもできるシンプルなワークを通じて、

無理なく、気持ちを表に出す時間です。

まずは気分転換のつもりで 気軽にお試しください。

 

● 神戸、大阪近辺

● 60分

● 初回1000円 

 (これは材料費と会場レンタル費ですので、

当方の収益としては、無料以下の金額設定となっております)

 

● ご相談の上、場所や日時を決定させていただきます。

 

まずはお問い合わせください。

お問い合わせは、こちらから