パリに戻って | Parisの花 Fumikoのブログ

パリに戻って

パリに戻って 1週間と4日たちました。

 日本に帰国前から 家が工事の為 荷物を全部ださないといけな状態
 ほぼ引越し状態で疲れたまま 東京に入りました。

 いつもは関西に入って ワンクッションおいての東京ですが
 今回はそのまま 東京でのレッスンや 仕事での予定を終え
 関西に入りました。することが多い割に残されている日数が限られていて
 これまた息をつく暇なく  帰る2日前は熱っぽくなりドリンク剤飲み飲み
 ここで 倒れては飛行機に乗れん!と踏ん張り 
 あー帰ったら 出した荷物をまた入れる作業があるのだわーと思いながらなんとかパリに到着。

 が しかし 荷物を入れるどころか 終わっているはずの工事が終わってない 叫び

 パリに戻る日は業者さんに伝えてあったので
 なんとかその日は寝かせてもらえ
 落ち着いたら 工事はじめるから 連絡ちょうだい。って、、、、、


 いや いや 時差ぼけもあるし今回のハードの疲労を考えると
  落ち着くまでなんていってたら1週間はかかる。

 翌日に電話をかけて そこから工事の続き。

 そこから ペンキの白い粉に囲まれて 毎日毎日 拭き掃除と 全てのものがザラザラした中で
 生活。

 4日目 疲労とストレスがピークになったのか 膀胱炎 汗
 そういえば 初めて膀胱炎になったのは お花の試験 NFDの試験の直前だった。
立ってるのも辛いくらいひどい膀胱炎だった。

 と そんなことを思い出しながら めったに行かない フランスのDrに予約。

 ここでまた 洗礼を受けることに。
 具合が悪くて電話をしとるのに 「満員なので 予約は月曜以降になります」とサラッと受付の女性。

 いやいや 美容院の予約ではないんですから、、、、

 その後 なんとか翌日に診てもらえることになりましたが
 症状から膀胱炎であることには間違いないので 抗生物質のお薬は出してもらい
 肝臓が弱っている恐れがあるとのことで ラボで検査。
 この結果がまた 3日後。そして その結果はネットで私もみれるしDrも見れることになっている
 しかし 私が見てもなんもわからん!
 炎症を起こしているというのだけ わかる  いや それは検査しなくてもわかっとるがな。

 で Drに電話かけたら また受付女性が 明日15時以降でないとDrとは話せません !

 いったい 何? このシステム???

  ありがたい事に 今まで あまりDrにお世話になってないので
 知らなかった。というか要領がつかめない。
 フランスではうかうか病気にもなれやしない。

 結果は大した事はなかったので別のお薬は飲む必要ななかったのですが
 5日間の抗生物質が効いてるのか まだ少し すっきりしないが
 もう 治った。

いや治す。

自分の力で治る。

このなんだかすっきりしない感は思い過ごし!

 大丈夫 。

大丈夫!と自分に言い聞かせ 今のところ なんとか、、、、

 あー できる限りお世話になりたくないわ。

 すごくダンディで素敵なムッシュー!と思っていたDrも 今回久しぶりに会ったら ゲイ疑惑から 
 95% ゲイである事が判明したしなぁ。 関係ないけど、、、笑


 薬局に薬を買いに行く途中 いつも閉まっている教会のドアが開いていた。
 
階段を上がってみると

 

      こんなに大きかったんだこの教会
     サンポール教会です。



      吸い込まれるように入ってしまいました。

    カトリックではないけれど 教会の空気感って独特で気持ちが落ち着く。
 

      日本に帰るまえからバタバタでなんだか自分の足元がちゃんと落ち着いてない。
      少し 心を落ち着かせる時間が必要なようです。
 

          ちなみに 明日も朝8時半に業者さんが来ます、、、、、。