こんにちはニコニコ

 

先日の豪雨、すごかったですね雨

6/2は横浜市開港記念日だったので、市内の幼稚園、小・中・高校は基本的にお休みだったのですが、あんな天気ではお出かけすることも出来なかったですね。ガッカリだったお子様たち、多かったのでは無いでしょうか。

 

記録的な豪雨で浸水被害が出た地域もあったようです。一日も早い復旧を願っております。

 

 

 

お籠もりの我が家では、子供たちとのんびり

トランプやすごろくをしてゆっくり過ごしましたトランプハート

 

 

 

そしてせっかく家にいるので

 

米粉パンの焼き比べも。

 

 

 

 

前から気になっていた

『型による焼き上がりの違い』

を検証!

 

してみました。

 

 

まずは100均で売っているアルミ型。

(3枚で100円)

 

米粉生地がくっついてしまうだろうな、と思ったものの、そうなる事を確かめるためにも

クッキングシートを敷かないもの(左)敷いたものと(右)で焼き比べ。

 

 

 

クッキングシートを敷かないもの(左)は、焼き上がりが意外とキレイ!(こちらは焼くときにアルミホイルを被せました。)

 

一方クッキングシートを敷いたもの(右)は、容器が一つ余っていたので

それを被せ、さらにアルミホイルで隙間を塞いだのですが

焼き上がりは表面が乾いてカピカピに悲しい隙間から熱風が入って乾いてしまったのかもしれないです。生地が容器にくっつかなかったのは良かったのですが、クッキングシートが水分を吸ってしまったのでしょうか?

 

 

 

直接入れて焼いた方は、生地がくっついていたものの、隙間にナイフを入れて底から持ち上げるようにして型から出したら、崩れずに取り出すことが出来ました。

カットした断面を撮影し忘れたんですが、断面に大差はなかったです。

 

 

 

 

続いて同じ米粉パンを100均のステンレス型(左)、紙型(中央)、アルミ型(右)で焼き比べてみました。今回は全てクッキングシートを敷きました。

 

そしてクッキングシートが水分を吸ってしまうことが分かったので、今回は焼成前に被せるアルミホイルの内側に水を4~5プッシュスプレーしておきました。

 

 

さてどうなるか??

 

 
うーん、今回もあまり綺麗な仕上がりにはならず残念悲しい
(そもそも、過発酵ぎみになってしまったアセアセ
 
見た目では
1位 ステンレス型、2位 アルミ型、 3位 紙製 
 
アルミ型で焼いたモノは前回の反省を生かして、かなりぴっちりアルミホイルで覆ったつもりだったのですが、表面ひび割れしてしまい残念。(ちょい過発酵なのです。)
 
こちらがカットした断面↓

 

(左)ステンレス型 (右)紙型

 

(左)紙型 (右)アルミ型

 

表面を見ると大差ないかな~と思ったのですが、型から出してカットしてみると明らかにアルミ型がふんわりしています。大きな気泡が中まで入っていて、外側にもしっかりした焼き色がついています。

 

この3つの中では圧倒的に熱伝導率が良いのがアルミ。

金属のなかでも熱伝導率が悪いのがステンレスなので、当然の結果かもしれません。ステンレスは冷たいデザートなどに使うのがよさそう。

 

紙製は熱伝導率が良くないのに加え、水分を吸ってしまうのが米粉パンには致命的のようです。

 

 

というわけで米粉パンを作るために100均で買うなら

『アルミ型』がおすすめですよ~♪

 

 

 

この焼き比べ、油脂や豆乳が入る米粉のパウンドケーキや、卵の力で膨らませる米粉シフォンケーキの場合はまた結果が異なると思います。今回は「米粉、砂糖、塩、酵母、油、水」というシンプルな材料だからこそ、生地が水分変化に敏感でこのような結果になったのだと考えています。

 

 

 

お読み頂きありがとうございましたニコニコ

 

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