こんにちは
てんとう虫の赤ちゃんが産まれたその後、
どうなったかと言いますと、
全滅してしまいました
卵から孵化し、自分が出てきた卵の殻を食べ
最初は透明なケースの中を元気に歩き回っていました。
大切に大切に、毎日観察していました。
食べるものがなくなると共食いするらしいので
アブラムシを欠かさず与えていたんです。
自分よりも大きいアブラムシを
数匹で協力し、必死に捕まえて食べていました。
しかし2日ほど雨の日が続き、
アブラムシを捕りに行けずにいたので
心配になり、雨の中アブラムシを捕りに行きました。
そして濡れた葉っぱごとアブラムシを飼育ケースに入れたのです。
最初は喜んでアブラムシを食べていたのですが
段々元気がなくなり、どうしたのかな?と見ていると
次々に死んでいってしまいました
後から気がついたのですが、水が苦手だったようなのです。
雨なんて自然にあるものだから大丈夫だろうと思っていたら
葉っぱについていた雨水で溺れてしまったんです。
数ミリしかないてんとう虫の赤ちゃん達は
ほんの少しの雨でも命を落とすんですね。
だからてんとう虫のお母さんは葉っぱの裏に卵を産むんだな、、
沢山産まないと生き残れないんだな、、
と、全滅を目の当たりにして初めて分かりました。
次男くんもガッカリした様子でしたが、
自然の摂理を受け止めたようです。
昆虫の飼育、難しいですね~。
この年になっても自然から学ぶことは本当に多いです
また気ままに飼育日記、更新しますね。
お読み頂きありがとうございました