一昨年夏の都議会議員選挙で都民ファーストの会から女性議員がたくさん誕生しました。このことで、都政と都議会がこれまでにない形で変わってきています。

何しろ、”ふるい都議会”は、女性を蔑視する”セクハラヤジ発言”がまかり通るような信じられない場所でした。
「女性たちの声」が都政に届くことは少なかったのではと思います。

トップの知事が女性、都議会最大会派の都民ファーストの会の女性議員比率が3割だからこそ、「女性たちの声」は今、どんどんきめ細やかに都政に反映されきています。

例えば、待機児童を10年ぶりに約4割削減、不妊治療費助成の対象拡大、保活に資するポータルサイト「東京こぽる」の開設、認可保育所に入れなかった家庭への緊急対策としてのベビーシッターへの補助、子ども食堂開設への補助、乳児用液体ミルクの災害備蓄促進、中小企業での育休取得の加速、男性の育休取得加速、女性の起業のサポート強化、などなど。

昨日 1/10(木)は、来年度の予算編成に向け、小池都知事に都民ファーストの会東京都議団の女性議員一同で昨年5月より議論してきた内容を取りまとめた、「女性の多様な生き方の実現に向けた要望」を提出しました。実態に即した性教育、女性特有の心身の健康情報の若年時からの提供、病児保育の整備促進とICTマッチング支援、結婚・出産、介護などのライフイベントとキャリアの両立への様々な支援策などを盛り込んでいます。

子育てや介護、キャリアの間で悩みを抱えてきた当事者である私たち女性都議だからこそ見える課題を、生活に近い声を、これからも行政に届け続けていきます。それが、「あたらしい都議会」の一員としての責務だと思うから。

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