母が、運転免許証の返納にいきました。
ここ数年はなるだけ運転を控え、
公共の交通機関を利用するように
なっていました。
そんな母も、
もともとは運転が大好きで、
若い頃は、熊本←→長野まで車で
往復したこともあり
地図にも強く、
タクシー運転手になりたい。
と言ってた時期もありました。
免許証返納の感謝状
母は、歩くのはもちろん
バスや電車に乗るのも苦にならないそうで、
わりとスムーズな模様です。
うまく免許証を手放せてよかったね❣️
高齢になると、
脚の形状が変わることなどから
踏み違いがおきるということもあるようです。
プラスアルファで、脚力、とっさの判断力、
全てが若い時のようには行かなくなって
しまいます。
そんな自分を受け入れることが
大切になると思います。
以下のアンケート調査が興味深い。
歳をとればとるほど、
運転に自信がある。と答えるのだ。
「おそれる。」
という感覚が麻痺していくのだと思います。
時に、プラス志向はマイナスに作用します。
「私は大丈夫。なんとかなる。」ではなく！
年齢問わず、ハンドルを握る人すべてが
謙虚に、用心深く、最悪のことを想定しつつ
マナーを守って安全運転を心がけてほしい。
私も、もちろん、気をつけます
そして時が来たら免許を手放せるよう、
いまから体制を整えておきたいと思います。
