前回までのブログ記事はコチラ。(2022年5月29日)

(1)~3年ぶり、青空の下で~

 

 

  昼食のうな重を食べたあとは、成田山新勝寺にお参りにいきました。次のキャラクターステージが13:35から開始予定で、まだ時間があったためです。

 

 参道を下っていき、総門の前に到着。あの荘厳さは他のお寺では見られませんね。

 
 本堂までやってきました。雲ひとつない青空です。
 
 本堂でお参りする前に、私にとっては毎年恒例(?)のおみくじを引きます。2016年の「成田詣」参加のときから、毎回おみくじを引いているのですが、おみくじの文言に勇気をもらっています。新勝寺でおみくじを引いたのも3年ぶりでしたね。
 今年(2022年)のおみくじはコチラ!
 
 今年のおみくじはなんと「大吉」!しかし、「大吉」よりももっとすごいのが、「豹(ヒョウ)が変じて虎となるような運勢」という文言…!こんな表現に出会ったのは初めてです(笑)
 
 おみくじの右下の部分には以下のようなことが書かれていました。
「古くからしてきたことの多くは破れ改まり、物事の状況が一新して後、初めて喜びにあえる。雲外の望みとは、一見、無理とも思われるほどの大志をいう。今はそんな望みを抱いてもよい。枯れ木も春が来れば花を咲かせる。同じように、今までは冬の時代だったあなたの人生にも春がめぐってきた」
 
 これはきっと…新しいことに挑戦せよという啓示?新しいことへの挑戦にはリスクや失敗はつきものだけど、恐れることなく突き進めということでしょうか?びっくり人目はどうしても気になりますが…。
 
 おみくじの左側にはこんなことも書かれていました。
「豹は豹のままでは虎(東洋では百獣の王)にはなれない。古い殻を破ってこそ、成功の道が開ける。神仏を敬い、おそれずに進むこと」
 
 しかし、ここまでの文章を書ける成田山新勝寺のおみくじはスゴいと改めて思います。おみくじの文言って誰が考えているのでしょうね?
 これまで色々なお寺や神社に行ってきましたが、成田山新勝寺のおみくじはただならぬ(?)パワーを感じます。やはり自分のこれまでの経緯やこれからの行く末に当てはまっているからでしょうか?これからも毎年、成田山でおみくじを引こうと思いました。
 
 あと、私が成田山新勝寺でやってみたいことといえば「写経」です。コロナ前までは、「写経道場」で写経体験が行われていたそうですが、現在は感染拡大予防の観点から中止になっているそうです。お寺で写経、生涯で一度は経験したいな~と思います。
 
 今回はキャラクターが出てこない記事でしたね(´・ω・`) 次回の記事で、キャラクター達による伝言ゲームの様子を書いていきます!