次は扇町駅訪問のレポートを書いていきます!


海芝浦駅での滞在時間はおよそ20分。(少なっ!というツッコミはナシで…あんぐりうさぎ
14:00発の海芝浦発鶴見行きの列車に乗って目指したのは、扇町駅。
猫の「駅員さん」がいると聞いての訪問だった(笑)


扇町駅へは浅野駅で乗り換える。
無人駅なのだが駅構内が広くて、迷子になりかけた(^_^;)


実は鶴見線は3本の路線から成っている。
・鶴見駅〜扇町駅を結ぶ、本線。
・浅野駅〜海芝浦駅を結ぶ、海芝浦支線。
・安善駅〜大川駅を結ぶ、大川支線。

そのため「終着駅が3つもある」という、ちょっと変わった特徴がある。


浅野駅を出発してから撮った写真。
太平洋セメントの貨物列車かな?
京浜工業地帯を走る鶴見線は貨物輸送も盛んであることが分かる。



14:17に扇町駅に到着。


折り返しの鶴見行きはなんと…14:25!
滞在時間はたったの7分!だけど、この列車を逃すと1時間近く待つことになってしまう。


さぁ、7分の滞在スタート。
駅入口。




駅周辺。周りは工場ばかり。
人通りも少ない。





そして、猫の駅員さんに会いに行く。
柵の中にいたのでお顔を写すことは叶わなかったが…。
だけど、見てるだけで癒されるカナヘイうさぎそして可愛いカナヘイハート
天気も良く気持ちいいのか、みんな思い思いに過ごしていた。毛づくろいしたり、お昼寝したり…。










地面に溶け込んでいる…保護色ですか(笑)
一緒に来ていた男性に言われるまで、分からなかったよ〜あんぐりピスケ


草で隠れてしまったが、一匹だけお顔を見せてくれた白黒の猫ちゃん。
人に慣れている様子だった。
私が道端で猫を見かけて触ろうとすると、大抵逃げていくのだが…(^_^;)



余談だが、扇町駅に着いて駅名標の撮影をしていたら、20〜30代くらいと思しき男性に声を掛けられた。

男性「あの〜スミマセン。工場好きか、それとも鉄道系か気になったもので…」
私「あ、私は鉄道ファンです。今日は海芝浦駅にも行ってきたんですよ〜」
男性「どちらからいらしたのですか?」
私「神奈川県の○○市からです〜」

今まで同業者?に話しかけられることがなかったので最初は少し驚いた。
男性は池袋から鶴見線を訪問しに来たそうで、しかもその前日には静岡県の岳南電車に乗りに行ったという。

鶴見線は朝夕の工場への通勤客輸送に特化したダイヤを組んでいる路線だ。列車本数の少ない休日の昼間に来ていて、写真をパシャパシャ撮っている人間を見たら、物好きの人間だと思うよね(笑)


滞在時間はたったの7分だったが、個人的には満足!
折り返しの電車に乗り、山手111番館の最寄り駅である「元町・中華街」駅へと向かった。