こんばんは~。あずさです☆

タイトルの通りですが、日比谷公園で行われた鉄道フェスティバル、今年も参戦してきました(笑)
私にとっては2回目の参戦です。
ちなみに10/11(日)のほうに参戦してきました。


有楽町の駅に着いたときには既に11:30を回っていました。グッズが売り切れていないかと少々不安に駆られながら会場へ。


一部完売のグッズもありましたが、お目当てのモノは購入できましたよ~。
今回購入したのは東京都交通局、JR西日本、和歌山電鐵の3社。
もちろんお金飛びましたよ~\(^o^)/
だけど自分で稼いだお金だし、他人に迷惑掛けるような使い方はしてません( ロ_ロ)ゞ
たまにはこういう散財もいいかと\(^o^)/


では話を本題に戻します。
鉄道フェスティバルでは全国各地の鉄道事業者が集まり、自社路線のPRやオリジナルグッズの販売を行っています。JR各社はもちろん、公営鉄道や大手私鉄、中小私鉄も参加します。


こちらはJR四国のブース。

JR四国管内の「津島ノ宮駅」(予讃線・香川県)が今年(2015年)で開業100周年を迎えたとのこと。
津島ノ宮駅は「日本一営業日数の少ない駅」として知られています。
その日数は…なんと2日間!
毎年8月4日、5日の津嶋神社の夏季大祭の開催日のみ営業する臨時駅となっています。
ちなみに津嶋神社は子どもの守り神だそうです。


続いてJR東日本のブースです。
観光列車の案内に力を入れていました。
写真は「フルーティアふくしま」です。



磐越西線、東北本線で運行されます。福島名産の果物を使ったスイーツが食べられるそうです。季節によって内容も変わるそうです。


続いて飯山線の観光列車「おいこっと」。

「おいこっと」の名前の由来は「TOKYO」(とうきょう)を逆さにした「OYKOT」(おいこっと)から来ているそうです。
つまり「東京の反対→田舎」という着想でしょう。
車内は田舎の古民家風のデザインで、地元出身の語り部さんによる昔話も聞けるのだとか。
飯山線好きな私としては是非一度乗ってみたい列車です。


あと、「日本鉄道賞」の発表もありました。

日本鉄道大賞に選ばれた、北陸新幹線の金沢延伸開業。JR東日本、JR西日本、延伸開業区間の沿線自治体が表彰されています。
首都圏からだと、今まで乗り換えの必要があった北陸地方。新幹線の延伸開業により、乗り換えなしで行けるようになったのは大きいですね。
着物を着て金沢の街を歩きたいな~。

そして次は「被爆と復興の記憶」特別賞。

中国放送と広島電鉄(広電)が受賞しました。原爆の被害に遭った「被爆電車」が今も現役で走っているのは有名な話、ご存じの方も多いと思います。
戦後70年を迎えた今夏は、被爆電車を昭和20年代当時の塗装にして運行するプロジェクトが行われたのだとか。
今夏の一人旅で行った広島。戦争や平和について色々と考える機会になった旅。それだけに感慨深いものがありました。
戦争や原爆を知る人が少なくなる中、あのときの記憶を風化させないためにも、是非続けて欲しいと思います。


話がガラリと変わりますが、鉄道フェスティバルには多くの「ゆるキャラ」たちが出張しに来ていました(笑)

PASMOのロボット。


左にいるのは、北海道新幹線開業PRキャラクターの「どこでもユキちゃん」。
右にいるキャラの名前…失念してしまいました。申し訳ありませんm(__)m


そして、青い森鉄道の「モーリー」。
なんと、一緒に写真まで撮ってもらっちゃいました!

駅長帽を被って、ハイチーズ!
ロングヘアに駅長帽って、意外と似合いますね\(^o^)/

ゆるキャラと撮影するのはお子様が圧倒的に多かったですが…若い女性や男性も多かったです(笑)
自分の写真は良い意味で記念になります\(^o^)/