では、盛岡旅行の個人的な総括・反省点を書かせていただきます。



今回の旅行は「盛岡市をまるごと遊び尽くす!」というコンセプトのもと、計画を立てました。盛岡の街を楽しむだけでなく、郷土の偉人やローカル私鉄の取り組みを知ることもできて良かったです(^^♪


なぜ盛岡を遊び尽くすプランにしたか。それは去年の一人旅の失敗にありました。

実は去年(2013年8月末)も岩手に行っています。1日目は平泉、2日目は盛岡を観光する計画でした。

しかし、盛岡観光に半日しか充てなかったことが失敗の要因に。盛岡の街は想像以上に広く、歩き回っているうちに時間を浪費してしまいました。おかげで行きたかったところに行けずに、神奈川の自宅に帰るハメになってしまいました(>_<) まぁじゃじゃ麺を食べられたことは良かったのですが…。


その後、岩手県出身の友人にその経験を話したところ、「盛岡は1日かけないと観光しきれない」とのアドバイス。あのとき感じた盛岡の街の広さ。見どころの多さ。それらを考えると「やっぱり1日かけないとダメだ」と強く思いました。絶対リベンジしてやるー!との思いを抱え、今回の一人旅実現にこぎ着けたのでした。


去年の旅の反省を生かすことができて、沢山のことを学んで帰って来ることができたのは本当に良かったと思います。



次に今回の旅の反省点です。主なものとしては…

・ホテルへのチェックインをもう少し早めてもよかった。(17時チェックインで予約)

・荷物を減らす。コインロッカーの有効活用。


ホテルのチェックイン時刻はこれからの要検討課題と言えるでしょう。実際、11:21に盛岡駅に着いてから実に5時間半近くも外にいたことになります。


盛岡観光のメインとなる「啄木新婚の家」、「もりおか啄木・賢治青春館」、「じゃじゃ麺」をクリアしたのが15時過ぎでした。チェックインまでかなり時間を持て余してしまった感じがありました。17時までは盛岡フェザンや材木町で時間を潰していましたが、荷物を持ったまま、立ちっぱなし、歩きっぱなしはかなり疲れました(・_・;)

早めにホテルにチェックインしていれば、一旦休憩して、その後荷物を置いてから材木町やフェザンを散策することもできたと思います。また、今回泊まったホテルが大浴場(人工温泉)付きだったので、お風呂を楽しんでホテルでまったり…という選択肢も取れたと思います(^_^;)


荷物については、何が必要で何が不要か、優先順位を付けることを心掛けないといけませんね(^_^;) あれこれ持っていって実際に使わなかった…というものが多いので(;´Д`) 荷物が多くなりやすいので、旅行に行く前は紙に書いてリストアップが必須ですな。

ちなみに持っていって良かったのは折り畳み傘と靴下の替え。(女性の皆さんにとっては当たり前でしょうが…) 材木町散策中の突然の大雨のときに役立ちました(笑)



ちなみに残念だったことは

・北上川が大雨で増水。茶色く濁っていた。

・旧岩手銀行中ノ橋支店の外壁が工事中だったこと。(赤レンガの有名な建物です)


自然の影響を受けるのは仕方ないことですね(´・ω・`) 岩手山と北上川が織りなす風景、写真に収めたかっただけに残念でした。



でも、大きな事故もなく無事に旅を終えられたことに感謝。

旅行に行ける楽しみがあるからこそ仕事も頑張れる。

そして、次の一人旅につながっていく。


良き経験、良き思い出となった盛岡旅行でした。(おしまい)