ふと手元にある手書きの書、
「A Creed(ある兵士の祈り)」を見返しておりました📜🍵

この言葉は、私にとって忘れることのできない大切な思い出と重なっています。

2011年3月6日、一宮庵にて先代夫妻の「第一回金婚式」のお祝いをさせていただきました🎉✨

そのわずか5日後の3月11日。
東日本大震災が発生しました。

世の中が不安に包まれる中、3月23日にはフォーシーズンズホテルでの祝賀の会を控えていました。

開催すべきかどうか、誰もが迷う状況でした。

そんな中で、先代夫妻がおっしゃった言葉が、今も心に残っています。

「いろいろな意味で、何事もなかったように、できる限りの形で進めていきましょう。」

その思いを受け、私たちは予定通り会を開くことにいたしました。

当日は、この「A Creed」の書を写真にして皆様にお配りし、ご神殿にて心を込めて祭祀(さいし)を執り行うことができました。

震災の影響で人数は少なくなりましたが、その思いを理解してくださる温かい方々が集い、本当にかけがえのない時間となりました。

どんな時でも前を向いて歩む強さ。
そして、当たり前ではない日々に感謝する心。

詩の中にある、

「あらゆることを喜べるようにと生命を授かった」

「求めたものは一つとして与えられなかったが、願ったすべてが聞きとどけられた」

という言葉は、あの日の祈りと、先代夫妻の凛とした背中と重なり、今も胸を熱くします😌🌿

思い通りにならない日があっても、
今ここにあるご縁と幸せを大切に味わいながら、生きていきたいですね🌸🕊️

🌿本日も心穏やかに、優しいひとときをお過ごしくださいませ🌿


皆様、おはようございます 🌸

昨夜の雨が上がって、

今朝はしっとりとした空気に包まれています。

お庭の緑が、

一段と鮮やかに輝く朝です 🌞

そんな中、ふと山椒の木に目をやると、

思いがけないお客様を見つけました。

見つけられましたか?

この、少し「おとぼけ顔」の、

愛らしい背中……。

そう、鮮やかな緑色の、

アゲハチョウの青虫ちゃんです。

写真を見ると、水滴に濡れた枝に、

静かに、でも堂々と止まっています

山椒の木にとっては、

これから葉っぱをごっそり食べられちゃう、

大問題かもしれません 😂

でも……。

私は、この小さな命の旅を、

このまま見守ることにしました。

食べられた葉っぱは、

また生えてくるけれど、

この子が美しいアゲハチョウへと変身する姿は、

今しか見られません。

この子の「ドラマ」を、

我が家の庭で完結させてあげたい。

実は、ここ成城は、

「国分寺崖線(こくぶんじがいせん)」のおかげで、

豊かな生態系が今も残っているのです 🌿

地域では「ハケ」とも呼ばれるこの崖の連なり。

豊富な湧水と緑が、

多様な生命を育む巨大な生態系を

作り出しています。

私たちの庭は、

その大きな物語の一端に過ぎません。

でも、そこにアゲハが来て、

山椒に卵を産む。

これは、成城の自然が今も生きている証拠。

たった一匹の青虫ですが、

それは成城の、そして武蔵野の、

深い自然の物語の一部なのです 🌳

明日からは、食べられる葉っぱの数を心配しながら、

でもワクワクしながら、

この小さな命の成長を見守っていきたいと思います。

皆様の周りにも、こうした小さなドラマ、

ありませんか?


今日も成城・一宮庵から、心があたたかくなるお話をお届けします🍵

今日から3日間、私たちが大切にしている一宮庵の原点と、この場所に込めた想いをお伝えします。

客間に入ると、まず目に入るのは大きな神棚と、やさしく見守ってくださる観音様の掛け軸です🙏✨

一宮庵では、神様も仏様も、どちらも大切にしています。毎月1日と15日のお祭りも、欠かすことなく続けてきました。

私も毎朝30分、この場所で静かに祈りを捧げています。

ここは、宇宙や神様、ご先祖様と心静かにつながることのできる、大切な祈りの空間です🌿

そして、その傍らには、日本人の暮らしを古くから支えてきた「精麻」の作品も飾られています。

縄文の昔から受け継がれてきた自然への感謝の心を大切にしながら、毎日のお食事をいただく。

一宮庵は、ただお料理を召し上がる場所ではありません。

訪れた方が肩の力を抜いて、「ただいま」と素の自分に戻れる、みんなの実家のような場所でありたいと思っています🏡💕

お部屋には、日々を心豊かに過ごすための「一宮庵五ヶ条」も掲げられています。

人と人とのご縁が自然につながり、心がほっと安らぐ。
そんな、世界にひとつだけの居場所であり続けたいと願っています。

明日も、一宮庵のあたたかな魅力をお届けします😊

🌿本日も、心和らぐ素敵な一日をお過ごしください🌿