今日は、クリスマスにちなんで、
全ての人の罪を背負って自らの命を捧げたと言われる、
イエス・キリストと色々な想いを重ねて表現した詩を書いてみました。

よかったらご拝読ください(^^)
それではまた。


__________







あの日


あなたが苦しみの真っ只中にいた

あの時


どれだけこの身と 代わりたいと

思い願ったことだろうか


ただただ

思いを噛み締め 心寄り添い

見送ることしか出来なかった

いつか全てを覆してみせると誓った

あの日



時を重ね

辛い冬を過ぎれば

自分と、自分が 再び出会い

手を携える季節は やってくる



あなたを十字架から解き放つ日が

一人一人の心の楔が溶け去る春が

必ずやってくると


全世界に 供に羽ばたき 

平和の歌を 心響かせ 届けたい




体も立場も離れ 例え言葉一つ交わせぬ時が この先一生続こうとも
あの時と変わらぬ愛と誓いと 決意 そして未来を、あなたに。

M