撮影:2012/9/17
散歩も疲れます、残暑、台風16号の影響、このところ元気になった蚊達の襲撃、、、。
マメグンバイナズナ豆軍配薺 アブラナ科
グンバイナズナがあり、どちらも2年草。花期の長さはマメグンバイナズナの方がちっと長いようです、マメと言うから小粒、果実はほぼ円形で種子が各室に1個だけなのがグンバイナズナと異なる、また先が写真のように凹む。 グンバイナズナの葉には柄がなく茎を抱くが、マメグンバイナズナの葉には葉柄があり茎を抱かない。可愛いですね!
ハエドクソウ 蝿毒草 ハエドクソウ科
日影に生え、見付けた場所は開発許可は下って、明るい場所になるらしい、葉は対生、薄暗く写真の技が無いからデジカメのせいにする、シャッター反押しでピントがピッタシだが押すとぶれる!
LIMIX DMC-FZ28だがファインダーがダメで液晶のみ、新品のFZ-200もファインダーが先に壊れるのかな?
ザクロソウ 柘榴草 ザクロソウ科
クルマバザクロソウ(車葉柘榴草)に似ている、道端や畑地に多い、1年草。茎の高さは低い、多くの枝分かれ、葉の付け根から、細い柄を伸ばし、その先に直径3mmくらいの小さな白~黄緑色の花を集散花序につける、クルマバザクロソウは花序に長い枝が無く、枝を分けた花序にならない。見付けた場所は休耕田、既に花期は過ぎ、数多い果実がつき凄い生命力。
石榴草とはザクロの葉に似ている、近所のザクロを見たが、本当に似ている。ザクロも割って見ると中につぶつぶの実が沢山、見ただけで酸っぱい!
9/21 別の場所で咲いている株をみつけました。
クルマバザクロソウ(車葉石榴草)が紹介されているが、葉が4~7個ずつ輪生のようにつき、ザクロソウは3~5個ずつだそうです。
花期は4~9月、多年草。よく枝分かれ、独特の雰囲気で一度見ると忘れない、葉の基部は小さな耳になって茎を抱く。花は黄色の十字。花がスカシタゴボウ(透し田牛蒡)に似るがスカシタゴボウは葉がアザミのように深く切れ込む、花期は6~10月、同じような場所に生える。
ノアザミは初夏から夏なら、ノハラアザミは秋の花。色以外の区別として、花の下部(総包)に粘りがあるのがノアザミ、粘りがないのがノハラアザミ。トネアザミ(タイアザミ)も秋に咲くが大きなアザミ、筑波山の御幸ヶ原で見られます、タイとは大きなアザミとい意味だそうです。