年齢を物語る、目元のたるみ。
目元がたるむほどに、
見た目年齢は、
どんどん年老いていきます。
昔の写真を見て、
『私も歳をとったな・・・』
なんて思うことも少なくないはずです。
気になって、
美容クリームを念入りに塗っても、
あまり効果を実感できていないのではないでしょうか？
じつは、ケアをするほど、
よりたるんでいる事に気づいていますか？
あなたの瞼の裏には、腱という細胞があり、
瞼がたるまないように一生懸命引っ張ってくれています。
けれど、
クリームを塗るたびにゴシゴシ。
洗顔するたびにゴシゴシ。
朝起きて『眠たい～』なんて言いながら、
またゴシゴシ。
実はこするたびに腱は伸びてしまい、
少しずつたるんでしまうのです。
『ハリが出ますよ！』とうたっているケア用品も、
毎日ゴシゴシ塗っていると、
それこそ、腱が伸びてしまい、
たるみの原因になっていきます。
さらにクリームの中には、
ほぼ100％の確率で、界面活性剤が入っています。
界面活性剤とはなんでしょうか？
化粧品の成分である【水】と【油】を
キレイに混ぜ合わせて、
使い心地を良くしてくれるもの。
じつはお肌にも、
水でできた細胞と、
脂でできた細胞があり、
この２つがレンガ状に組み合わさることによって、
皮膚バリアの役目をしてくれています。
ということは・・・？
そう、
水と油を混ぜてしまう界面活性剤は、
お肌のバリア機能である水と脂の細胞も
どんどん破壊していきます。
界面活性剤のたっぷり入った
クリームをつかって目元をこすると、
肌はどんどん薄くなっていきます。
こすることによって、腱を伸ばし、
界面活性剤によって、皮膚を薄くする。
これでは
何のためのケアなのかわかりません。
下手にケアをするよりも、
体にいい食事や、
しっかり睡眠をとることで、
体の中から若々しくしてあげたほうが、
ハリやツヤは蘇っていきます。
けれど、
睡眠と言われても眠れない方もいますし、
食事といわれても、
ストイックにするのは正直面倒くさいものです。
そんな方こそ、
クリームは塗らないほうがいい。
生活習慣などによって、
ただでさえ肌の力は弱まっているのに、
外側からも刺激を与え続けられたら、
肌はどこで息抜きをしたらいいのでしょうか？
今までかかっていた美容クリーム代を
食費に回し、
少しでも新鮮で栄養のある野菜を買ってみる。
美容クリームを念入りに塗っていた時間を、
睡眠の時間に当ててみる。
わざわざ努力しなくても、
今までのケアをやめて、
体の内から鍛えてあげれば、
肌はどんどんキレイになっていきます。
今しているケアの情報は
どこから仕入れていますか？
雑誌側にも売りたい商品があり、
テレビにも、広告主がついています。
全てがインチキだ！
と言っているわけではありません。
けれど、
その利益のために、
あなたの大切な肌を犠牲にする必要はありません。
あなたが信じているのは広告ですか？
ＣＭの一瞬の華やかさですか？
人の言うことは信じるのに、
あなた自身の体の力は信じてあげないのですか？
体とうまく付き合えてこそ、
あなたの肌はキレイになっていきます。
美肌になるために、
具体的にどうしたらいいのかは、
またいずれ記事にします。
それまで、
ご自身でも考えてみてください。
人にもらった答えより、
自分で出した答えのほうが、
より肌はキレイになり、
体も喜んでくれるはずです。
あなたは何を信じ、
何を見つめていますか？
ふみか
『いいね』と思ったら、１クリックお願いします＊
更新の励みになります＾＾
↓ ↓ ↓
