父への想い


じつを言うと泣きながら

書いていました


へへっ。




自分の気持ちを

改めて再確認したような。




やっと

認めてあげられたような。





拒否されるのが怖くて


傷つくのが怖くて




人と関わることを

できるだけ避けて生きてきた私




『一人の方が気楽だし、

みんな依存しすぎ』




なんて、

ずっと気取って生きてきました。





“ひとり”でいることを

選択して生きてきました




本当は、、、



誰よりも、

人に依存したかったのに




誰よりも

愛して欲しかったのに




傷つく前に自分から手放してきました。




この気持ち、、、




じつは、

父も同じなのではないか、、、





父は、

あまり友達と出かけたりしません





家族でどこかへ行こう！となっても、


『お前たちだけで行ってこい』


なんてあまり乗り気ではありません





私が久しぶりに実家に帰っても、

少しおしゃべりしたら、

すぐに寝室へ行ってしまいます




父とは喧嘩はしませんが、

昔からずっと、

見えない壁を感じていました





こんなに近くにいるのに、

私は父のことを

あまり知りません・・・




私の、

“人と距離をおく性格”は、

いつの間にか、

父を真似ていたのかもしれません。




それを考えていたら、

胸がギュッと

押しつぶされそうになりました。




父は、今まで、



どれだけ辛い思いをしてきただろう―




どれだけ寂しかっただろう―




どれだけ、

大切なものを手放してきたのだろう―




私が今まで、

寂しさを感じて生きてきたように、




きっと父も、、、



だから、

これからは私が証明していこう。




あなたの愛が必要だと。



あなたのことが大好きだと。




だから、、、



たくさん愛してください




今までごめんね。






ふみか





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